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空想携帯小説家(20120708)'s blog

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

④ここは地獄の3丁目 志田愛佳(欅坂46)✖ 空想携帯小説家 イメージ小説

窓ガラスの割れる音と、けたたましい、天使の叫び声に、目を覚ます渡辺梨加

渡辺梨加「(あ、ぺーちゃんいない・・・・)あのぅ・・・けーさつに、通報しても良いですかぁ?」

円陣を組むように、梨加が取り出したスマホに、ベリサ、志田、ゴージャスの左手が、一斉に瞬時に差し伸べられて・・・・

ベリサ、志田、ゴージャス
「ちょっとまてっ‼」

テンションダダ下がりながらも、変なことに関心を寄せる、渡辺梨加

渡辺梨加「わ、すごーいっ‼息ぴったりぃ~っ(笑)」

宇宙海賊ゴージャス
「な、なんか・・・やりずらいっ‼(笑)」

ベリサは、志田の格好を見て一言。

ベリサ「あんた(志田)さぁ・・・どっか営業すんの?(笑)」

(下書き)イプシロンの瞳 原田葵(欅坂46)✖ 空想携帯小説家

(語り・原田葵)
むかし・・・

何時だったか、忘れちゃったくらい昔・・・

この星に、人間に恋した天使が居たんだって・・・

人間には、天使の姿は見えないんだけど、

天使(彼)には、
彼女の苦しみや、悲しみまで見えてたんだって・・・

(本編)

葵の母(image羽田美智子
「葵ぃ~っ‼何時までねてんのぉ~っ‼」

2階まで わざと足音を立てて上がる母親。

起きてるくせに、なかなかベットから出ない葵。

③ここは地獄の3丁目 志田愛佳(欅坂46)✖ 空想携帯小説家 イメージ小説

※この作品はフィクションで、欅坂46 志田愛佳 さん等は、一個人のキャラ妄想による作品です。

※【今までのちょっとナゲーおさらい】

人間の眼では見えない、天上界。

神と呼ばれることを拒んだ、人間の老人が冥界に去り早数年。

突然、七人の大天使が、復権を企み、
天上界でクーデターを起こした。

人間の記憶を消され、やっと、大天使の仲間入りをした志田たちだったが、

七人の大天使と、対立する大天使カシエル(image城田優)の追放後、

元人間であったことを理由に、志田たちも各所へ追放する。

あるものは、地上へ。

またあるものは、少し時がずれた近未来へ。

そして志田は、
地獄の三丁目と呼ばれる、血の池地獄や、針の山地獄もない、

ちょっと、だだっ広い、
田園風景の、
ド田舎に飛ばされた。

そこで知り合ったのが、自称・地獄の使いと名乗る、土田(image土田晃之)と言う男。

閻魔大王(image中井貴一)に、認められた、地獄界初の人間従者らしい。

なーんも仕事がない日々。

志田自身、自分に天使名(エンジェルネーム)が 無いことも気にならないくらい、時が流れていった。

ふと、ある日、土田が石のように固い、真っ黒なモノリスカードを志田に手渡し、その使い手を探すように依頼をした。

(本編)

ベリサが、何処かへ電話をかけている。

堕天使ベリサ📲(image渡邉理佐
「あ、どーもー、ベリサですぅ(笑)」

電話先の男。📲
『おい、迂闊に電話なんかしてくんなっ⁉』

ベリサ📲
「え、なんでですぅ?(笑)」

大天使サーべ(image澤部佑fromハライチ)📲
『どーしても何もないよっ‼・・・ネルが、人間の男の名前を叫んで大暴れしたり、セシル(image平手友梨奈)なんか、その前に、地上に逃げ出したんだぞ‼』

ベリサ📲「そんな。ネルもセシルも、そんな子じゃない。確たる理由がないと動かない子なのに。」

サーべ📲『お前らは、記憶をいじられてっから、わかんねーんだよ!・・・で、なんだよ。今更、天上界(こっち)には、戻れないぞ!』

気落ちするベリサから、携帯を替わる志田。

堕天使 志田📲
「あのっ、サーべさん、臨時に、人間を天使にする事って、出来ますぅ?」

大天使サーべ📲
『は?・・・何いっちゃってんの⁉(笑)』

志田📲
「ちょっと、地獄界から、モノリスカードの使い手を、探してきてって言われて・・・」

サーべ📲『誰にっ‼』

志田📲「土田さん・・・」

サーべ📲『は?』

志田📲「だから、土田さんに・・・」

サーべ📲『ブァカかよっ⁉・・・おんまぇ、それを早く言えよっ!』

ベリサ「え?・・・しりあい⁉」

サーべ📲『いま、上に確認とるから、折り返す❗』

志田「あ、(通話が)切れちゃった。」

折り返しのケータイ着信音がなる。

志田📲「折り返し はっやっ!(笑)」

地獄の使い・ツッチー(土田晃之)📲『ハロハロー、ツッチーだよーん(笑)』

引き笑いの志田。

志田📲「ははっ(笑)・・・」

土田📲『ハハじゃねーわ!(笑)』

志田📲「あの・・・ケータイ。電源切ってました?」

土田📲『は?』

志田📲「は、じゃねーわ。(笑)」

土田📲『別にベリサのケータイだから、繋がったんじゃね?(笑)』

志田📲「どーゆー意味ですかっ⁉(笑)」

土田📲『あ、( ̄▽ ̄;)・・・話ちげーんだけど、渡辺梨加、天使になれっぞっ‼・・・そんでさぁ、もうじき宇宙海賊ゴージャスってのが、地上に落っこちるから、ヨロシク‼・・じゃな(笑)』

志田📲「あ、あー、あー、あのあのっ!あのっ‼」

ベリサ「てゆうか、通話切れてるし・・・」

顔を見合わせ、ため息をついた瞬間、

渡辺梨加の暮らす、ワンルームマンションの、ベランダをぶち破り、何かが飛び込んできた。

あまりにも物音が凄かった為、思わず抱き合うベリサと志田。

堕天使・志田&ベリサ「きゃあああああっ‼」

(不定期だけど続く)

②ここは地獄の3丁目 志田愛佳(欅坂46)✖ 空想携帯小説家 イメージ小説

地上へ着いた、堕天使・志田。

立ち並ぶビルや、商店の賑やかさに驚く。

シャム猫
(image志田愛佳from欅坂46)「うぅわ、建物デカっ‼( ゚A゚ )・・・あ、Σ( ̄▽ ̄;)・・・私がちっさいかぁ(笑)・・・」

ある平日の夜にも関わらず、空がぐずつきだした・・・。

暫く街中を彷徨くシャム猫は、地下鉄の出入口で膝を抱えて泣いている、ビジネススーツの女の子を見つけた。

シャム猫(image志田愛佳)『ニャア~ (どぉしたの~?) (笑)・・・』

渡辺梨加(from欅坂46)「面接ぅ・・・落ちちゃったのぉ・・・」

シャム猫志田愛佳from欅坂46)『ニャ~ (ま、よくあんじゃん、そんなこと。・・・てゆうか、風邪引くよ。)』

渡辺梨加
「聞いて、ぺーちゃん(笑)」

シャム猫(志田)
『ニャ?(え?・・・誰それっ?、林家っ⁉・・・林家なのっ⁉)』

渡辺梨加「あのね、今日で面接50連敗・・・」

思わず地が出る志田。

シャム猫(志田)
「はぁっ?・・・50社も受けて落ちるなんて・・・あり得ない!」

思わず抱き抱えた、シャム猫の顔を見て首をかしげる渡辺梨加

渡辺梨加「えっ?(゜∀。)今、喋っ・・・た?」

シャム猫あせる。

シャム猫『みゃ、ミァオ・・・(やっべ、バレたら目的達成できなくなるじゃん‼)』

渡辺梨加「おかしいなぁ~ (笑)」

シャム猫『ゴハーン(ま、まぁ・・・お腹も減ったしぃ。)』

渡辺梨加「やっぱり天才だぁ~ (笑)」

ワンルームマンションに子猫を連れ帰り、
小皿にミルクを注ぎ、差し出す梨加。

渡辺梨加「たーんとお飲み~ (笑)」

シャム猫(志田)
『ニャア~ (私さぁ、ガチで、カツ丼食べたい気分なんだけどぉ~ )』

数時間後・・・・

ベットで眠る渡辺梨加を、確認しながら、着ていた着ぐるみの頭を外すと、元の身長に戻る、堕天使 志田。

堕天使 志田(image志田愛佳from欅坂46)「あっつ・・・この部屋、暖房効きすぎ(笑)・・・げっ‼Σ(・∀・|||)設定30度ぉー」

ふと渡辺の額に汗が流れているのを見て、ティッシュペーパーで汗を拭うが・・・

堕天使・志田
「や、風邪引いてんじゃね?」

寝言で猫の名を呼ぶ渡辺。

渡辺梨加「ぺーちゃん・・・」

堕天使・志田
「えーあー・・・みっ、ミャアオ・・・ってるばやいじゃねーし。」

志田は着ぐるみの前ポケットから、ケータイを取り出した。

志田「えーと、土田さん、土田さんっと・・・むずっ‼(笑)、天上界のケータイより、むずっ‼(笑)」

地獄の使い土田に、対応確認の為の電話をかける志田。

十秒後の呼び出し後・・・・

志田「あ、土田さん?」

地獄の使い 土田(ロボ風・留守音)
「📞コチラハ、地獄フォンデス。・・・・コノ番号ハ、ゲンザイ、ツカワレテイマセン・・・コチラハ、地獄フォンデス。」

志田「📱もーっ、つっかえないなら、意味ないじゃーん‼(笑)」

渋々通話を切る志田に、安心する土田。

地獄の使い・土田
「はー、疲れたぁ・・・志田のやつ、意外と粘り腰(笑)・・腹筋鍛えねーとなっ‼」

ドスンと、渡辺梨加の住むマンションの庭先に誰かが落ちた。

志田がベランダから、下を覗き混むと・・・・

天使ベリサ(image渡邉理佐)「あいたたたた・・・・」

志田「あっれっ、ベリサじゃね?(笑)」

ベリサ「ちょっとぉーっ、ひとの不幸を笑ってると、地獄に墜ちるよ!・・・・(お尻になんか刺さってるしぃ~)」

志田「あ、もう行ってきましたっ!(笑)」

ベリサ「え?どゆことぉ?」

熱に魘される梨加を心配する志田に、ベリサは?

ベリサ「あー、ダメかも・・・この子」

志田「え?」

ベリサ「ねぇ、この子を仲間(天使)にしちゃおうよ?(笑)」

(つづくでも不定期)

①ここは地獄の3丁目 (欅坂46)志田愛佳✖空想携帯小説家 イメージ小説

※この作品はフィクションです。

~ 地獄界3丁目 46番地~

ここは、だだっ広い死後の世界、地獄の3丁目と呼ばれる所・・・・

今日も、
地獄の使いと呼ばれる男が、
革のソファーで、
両足を投げ出し、
何やらパンフレットを見ながら、
一人で堅焼き煎餅を食べている。

地獄の使い・ツッチー(image土田晃之
)「おーい志田ぁ~ 、人間界に行って、焼きそばパン買ってきてぇ~ 。」

受付用の長机を一人で運び、脚を立て、濡れ雑巾で拭いている志田。

堕天使・志田(image志田愛佳from欅坂46)「はぁっ?・・・いやですよぉっ。」

ツッチー「だぁって、元人間が、ノコノコと人間界(うえ)に行けるわけないじゃん?(笑)」

志田「私だって、おんなじですよぉ。(・・;)」

ツッチー「あれっ?ところで、なんで天使なのに゙志田゙なの?・・・天使名(エンジェルネーム)とかあるでしょ?」

志田「堕天使にエンジェルネームはありませーん。(たぶん)」

ツッチー「あ、そうだ・・・。」

何かを思い出した、
地獄の使いは、

そばにあった古いタンスで、
何かを探しだした。

志田「土田(ツッチー)さん、ナニ探してるんですか?(てゆうか、無視られたし・・・)」

地獄の使い・ツッチー「え?・・あ、・・・うん・・・・」

ツッチーは、
受付の長机まで、小さい段ボールに入った、

真っ黒いカードを持ってきた。

志田「トランプですか?」

ツッチー「そうそう、アメリカの大統領で、めっちゃ保守的な・・・って、ちげーし(笑)。」

真っ黒なカードを一枚とりだし、表裏を見たり、臭いを嗅ぐ志田。

志田「土田さん、燃えるごみは、月曜ですよ。(笑)」

ツッチー「ちげーわっ!・・・こいつは、モノリスカードで、召喚魔法の一種だ。」

他人事の相づちをする志田。

志田「へぇ~ (笑)」

ツッチー
「本来、死者との交信する為にある、モノリスは、

君達の仲間で、
扱えるのが、
ランクが大天使しか許されなかったんだけど、

ちょっと縁あって、
そのモノリスと言う
石っころをカード化してみたんだ。」

志田「へぇ~ (笑)」

挑発的な合いの手を無視して、話を続ける地獄の使い。

地獄の使い・ツッチー
「そこでだ、志田に頼みがある。」

今度は、革のソファーの後ろから、シャム猫の着ぐるみを持ってきた、地獄の使い。

志田「きぐるみ?・・・しかも😼猫?・・・まさか⁉」

ツッチー「そうっ‼着てっ?✨♥✨(笑)」

志田「😨はいっ?」

完全に異物を見る志田の視線。

ツッチー「ばぁーか!、ちげーわ‼・・・モノリスカードを扱える堕天使を探してよ。地上へ上がって。(笑)」

志田「は?、でも、モノリスを扱えるのは、大天使だけで・・・・」

ツッチー「だーかーらぁ、モノリスカードを扱える奴を見付けろって事っ。」

志田「でも折角、受付のやり方とか覚えたんですよぉ~ 😥」

土田「あっそ。でもここ、人間とか堕ちてこねぇし(笑)。」

志田「えっ⁉」

シャム猫の着ぐるみの頭を志田に被せて、ポンポン頭を叩く土田。

土田「おー、似合う似合う~ (笑)」

志田「・・・解りましたっ‼行ってきますっ・・・・。」

土田「おーし、行け行けぇ~ 。(笑)」

志田「・・・・」

土田「んだよっ!(笑)」

志田「お小遣い。」

土田はしばらく、デニムのジーンズのポケットの前後をまさぐり、

そして不思議な形の石を志田に手渡した。

志田「なんですか、これ?(◎◎;)・・・」

土田「オリファルコン・・・持ち主の意思で、いろんな形に変わるんだ。・・・試しに、ちょっと貸してみ。」

地獄の使い・土田は、
地獄界に浮かぶ月に向かって、

オリファルコンと言う石を投げ付けると、

月は地上への扉となり、そこから、緊急避難用みたいな梯子が降りてきた。

志田「すごい・・・」

土田は、少々しゃくれた顎で、志田に指図する。

土田「行ってこい、行ってこい(笑)。」

シャム猫の着ぐるみを来て、梯子を登る堕天使。

土田「もう帰ってくんなよー(笑)」

志田「えっ⁉」

ただですら、着ぐるみの中は声がこもるのに、土田の呟きが聴こえるわけがない。

土田「君は、ここにいちゃだめさ。・・・・

さてっとっ、
て言うことで、

次は菅井様の面倒を見に行きますか。(笑)」

(つづく)

③ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

#この作品はフィクションです。

第3話

いてこますぞっ!

翌朝、キッチンの椅子に座り込んだまま、一睡も出来なかったさや姉。

さや姉(image山本彩fromNMB48)「はぁぁ・・・(うっわ~、天使がオールしてもうた。・・・てゆうか、ふぅちゃん、大丈夫やったろうか?)」

あくびをしながら、隣の部屋を覗くと、死にかけた男が、大イビキをかいて寝ている。

さや姉「(( ̄_|くっそォー、それにしても、なんやねん!このオッサン!・・・・掴み所がないっちゅうか?、腹割らへんっちゅうか?」

モゾモゾと寝返りをうつ男。

死にかけた男「お母さん・・・」

さや姉「(うっわっ!、なにっ?寝言ぉっ?)・・・・(どーみても、このオッサン四十越えてんでぇ(笑))・・・」

ふと、目線を上げると、死にかけた男の母親の遺影があった。

さや姉「なんかぶっ細工やなぁ?(笑)」

とは言いつつも、素直に手を合わした さや姉。

さや姉「さてと、オッサンの死にたい病の、原因がわかった所で、おいとまするか?。」

さや姉の腰を、むんずと掴む、死にかけた男の右手。

びびるさや姉。

さや姉「うぅわっ!なんや、起きてたんかいっ!」

死にかけた男「私の悩み・・・まだ終わってませんよ!」

さや姉「んな、知らんがな。」

死にかけた男「あなたが何者かは知りませんけど・・・私の悩み、終わってませんよ。」

さや姉「知らんがな。仕事行けや!」

死にかけた男「仕事に行くくらいなら・・・・死にます。」

頭を抱えるさや姉。

さや姉「あー、ちょっとまてぇいっ!(;-ω-)ノ・・・・オッサン、一体何がしたいねん!(怒)」

死にかけた男「・・・」

さや姉「なんや、答えんのかーいっ!」

死にかけた男「さぁ、乗り掛かったバス・・・」

さや姉「とーとつなボケやけど、船やろ?・・・・てゆうか、オッサンもっと腹割れや!」

若い天使にどやされる、中年男。

死にかけた男「実は、私には、叶えたい夢が出来たんです。」

さや姉「ほぉ。ええやない?・・・なんや?(笑)」

死にかけた男「小説家です。」

さや姉に、自分のガラホを渡す男。

※10分後・・・・

さや姉「ん~っ、なんやろなぁ・・・・」

②ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

第2話 なんでやねん

おさらい
天上界と言う、人間の見えない世界にも、人材不足からの終焉に迎えつつあった。

そのなか、関西から対策会議に参加した天使、さや姉と、ふぅちゃんだったが・・・

※地上、渋谷駅近辺

渋谷駅から、へこへこ天使に付きまとう中年男

死にかけた男「お願いしますよぉ~。」

ただでさえ、あまりにも粘着質な男の追尾の上に、人ごみのなかで飛び立つ事を禁じられてるため、人目と男を避けるように、はや歩きするさや姉。

さや姉「あ゛ぁっ!?・・・めちゃ、くっどいわー、このオッサン!(ま、まぁ、とはゆーてみたけど、オッサンの猿芝居で、警察に通報されへんかったから、・・・ちぃとは話聞いたるか?)・・・・」

公園のベンチに腰掛けるさや姉。

スボンの前ポケットを、もぞつかせながら、男は自販機の商品枠を、覗き込んでいる。

さや姉「おっちゃん?・・・さっきっから、なにしてん?」

さや姉のきつい問い掛けに、どぎまぎする男。

死にかけた男「あ、あのう・・・な、なに飲みます?」

軽く呆れたようなため息を1つ着くさや姉。

さや姉「ん~、じゃあ、コーラでええわ。」

男は小銭を投入して、ボタンを押すが、品物が出てこない。

男「あれっ?・・・あれ、(゜∀。)あれっ?」

舌打ちする天使

さや姉「たくぅ・・・(おっちゃん、)鈍腐っ!」

自販機を背にした男に、ぐいぐい近づく さや姉。

男「あ、あのっ、おか・・・お金は入れたんですけど・・・ど、(((((゜゜;)どうしよう?」

壁ドンならぬ自販機ドンする、さや姉。

死にかけた男「うわっ!」

ペットポトルのコーラが、つぎつぎ取り出し口に、落ちてくる。

年甲斐もなくテンパる男。

死にかけた男「あ、あのっ、こっ、今度は、とまんないんですけどぉ~」

さや姉「ほっとけや!(笑)」

関西弁の天使は、発言とは裏腹に、少し微笑んでいるように見える。

死にかけた男「わ、笑い事じゃないと、思うんですけど・・・」

さや姉と、死にかけた男は、場所を移して、改めて話をする。

さや姉「で、なんで死のうとしたんや?・・・他人の人生を変えようとしてまで?」

死にかけた男「はい。・・・」

うつむく男に、優しく語りかけるさや姉。

さや姉「はい。・・・や、あらへんやろ?。ここで会ったのも、何かの縁や。・・・話してみ。」

死にかけた男「わたし、将来に夢や、期待が持てないんです。」

唖然とする天使

さや姉「ぽっからかーん(○◇○;)・・・(は?、まぢか・・・まぢなんか?、このかるーい脳みそは、w)」

天使のあんぐり顔に、言葉を選ぶ男。

死にかけた男
「わたし、あなた方を否定する新興宗教をやってたんですよ。」

さや姉「(やってた?・・・)えっ、ええがな、何かを信じる事は、ええこっちゃ。(笑)」

真顔になる男

死にかけた男「あの・・・本気ですか?」

さや姉「え?」

死にかけた男「宗教の教えって言いますのは、高低浅深に別れていまして、それで尚且つ・・・」

引き笑いの天使。

さや姉「おっちゃん・・・(話)長くなるん?」

死にかけた男「あ、長すぎました?」

さや姉「あ、( ̄▽ ̄;)あん。・・・うちは別にかまへんのやけど、うちののーみそが、追い付いてけーへん。(笑)」

死にかけた男「あ、すみません。」

さや姉「あ、こちらこそ。」

向かい合わせにお辞儀して、思い出し笑いする二人。

さや姉「なんやさっきから、「あ」・・・ばっか つけとんなぁ?(笑)」

死にかけた男「あっ?、そうでしたっけ?(笑)」

さや姉「鈍感かっ?!(笑)」

※一方、天上界では、会議が続いていた。

さや姉の様子を、タブレット端末で見ながら、馴れない会議に参加してる、関西天使ふぅちゃん。

ふぅちゃん(image矢倉楓子fromNMB48)「ねー、さや姉。・・・まだ帰らへんのぉ?・・・うちには(議題が)難しすぎて難しすぎて、もう難波に帰りたい~。」

太めの幹部天使(image六角精児)「えー、つづきまして、東北支部から、クラウディアさん、意見をお願いします。」

天使クラウディア(image守屋茜from欅坂46)「私は、上級天使の端くれとして、皆さんにいいたいっ!・・・・」

何処の世界の会議も一緒。

社蓄のような人や、其っぽく振る舞う人、そして・・・

ふぅちゃん「あーん、帰りたい~。」

裁判ゲームのように、ふぅちゃんに指差すクラウディア。

クラウディア「そこっ!なんで、へにゃってんのよ!」


指を指され、想わずガバッと起き上がるふぅちゃん。

ふぅちゃん「え、うち?」

クラウディア
「あなた以外、だれがいるんですかっ?」

ふぅちゃん「あ、はい。?(さや姉ぇ~、助けてぇ~)」

※深夜、死にかけた男のアパート

さや姉「まぁまぁな広さやね。」

死にかけた男「今日、泊まってくれるんですよね?」

両手で胸を隠し、絶叫するさや姉。

さや姉「なんでやねんっ!うちら初対面やでっ!(なんか雰囲気でついてきてしもうた。)」

(つづく)

①ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

第1話 どないすんねん⁉

渋谷駅。よれよれのスーツを着た中年男性が、ぼおっと、山手線の進入方向を見ている。

一方、神と天使長(センター)無き天上界に、関西支部の天使が、今後の、運営対策会議に来ていた。

さや姉(image山本彩fromNMB48)「はぁーっ?、何が一体、どないなってんねん?・・・メルが天使長(センター)やらへんのやら、
どないすんねん?これから・・・
てゆうかメルは、今どこおんねん?」

関西天使・ふぅちゃん(image矢倉楓子 fromNMB48)「さや姉、さっきから、なにイラついてん?」

さや姉「は?、別にイラついてないよ。」

ふうちゃん「うーそやっ!(笑)。

みるきーさんや、
他の子が、
人間になってから、
さや姉の、イラつきが半端ないやん。

・・・まさか、更年期⁉(笑)」

さや姉「ほっとけ。だれが、こー年期やねん!(笑)」

#地上監視部

後輩天使たちが、さや姉達の姿を見つけ、頭を下げて行く。

さや姉「ちぃーすっ!、ちーすっ!・・・あ、おつかれぇーっ!(笑)」

ちょっと小太りの天使に、質問するふぅちゃん。

ふぅちゃん「あのっ、ちょっと聞きたいんやけど、最近の東京の天使って、もう双眼鏡つかってへんの?」

天使(image六角精児)「あ、はいっ・・・、関東本部では、テレビモニターを、数年前から設置するようになりまして・・・・」

呆れ顔のさや姉。

さや姉「なぁんや、おおちゃくになったもんやなぁ~(笑)(これだから東京もんは・・・)・・・あ?・・・あ゛ぁっ⁉」

なにかを見つけ、
突然声をあげ、うごかなくなるさや姉。

ふうちゃん「へ?・・・どないしたん⁉」

さや姉「ちょっと、地上(した)行ってくるわ‼」

ふうちゃん「えっ⁉・・・ちょっとまってぇっ!・・・なんでなん?いきなし‼」

#渋谷駅

中年男性「もう、いいや・・・」

目を閉じ、進入してくる山手線のタイミングを見て、身を投げる男。

さや姉「くぅおらぁっ!」

飛び込もうとする、男のYシャツの、襟後ろをむんずと掴み
一気にホームに引っ張るさや姉。

男は尻餅をつき、後頭部を打つ

中年男性「痛ッ!頼むっ、死なせてくれっ!」

腕を組み、ドS構えするさや姉。

さや姉「は?、別におっさん死ぬのは、ジャストなうで、かまへんけどなっ!」

さや姉が指を鳴らすと、背後に多面体モニターが現れて・・・

さや姉「あんたが勝手に死んだら、こんなに他人(ひとさま)に迷惑掛けんねん。解るかぁ?」

面接に遅れたために、採用を断られた青年。

仲直りデートに遅れた為にフラれた女性。

危篤に近い母親の見舞いに行くはずだった夫人が、間に合わず、その場ですすり泣き出す。

男性「わ、私には関係ないっ!」

さや姉は呆れながらも、男に相槌をうつ。

さや姉「うんうん、おっちゃんも、転職ばっかしてんねんやろ?(笑)・・・上司も、似たよなアホばーかっで、しんどかってんやろ?(笑)」

自殺しかけた男
「な、なんで解るんですか?」

駅員が二人に近付く。

駅員A「お客様!お怪我は有りませんか?」

駅員B「けっ!・・・警察呼びましょうか?・・・ち、痴漢・・・されたたんですよねっ!(笑)」

さや姉「うちが、男の人、痴漢するとおもん?(`´) 」Donaiyanen!

駅員B「は、はい。昨今は、性癖が多様化して・・・ますからぁ(笑)」

死にかけた男より、さや姉をなめ回すように見る、駅員に違和感を出すさや姉。

さや姉「うーわっ!、なんか、そっちのおっさん、キモっ!。」cothi minnaya!

取り残される死にかけた男。

死にかけた男「あ、あの・・・私の件は?」

さや姉が、男の問い掛けに答えようとしたその時、ティアドロップ型の携帯が鳴る。

さや姉📲「はい。どないしたん?」

ふぅちゃん📲
「もー、さや姉ぇ・・・会議始まるってぇ~。早よぉ戻ってぇ。」

さや姉📲「ん。わかった。今もどるぅ。」

突然、さや姉の左足にすがり付く、死にかけた男。

さや姉「えっ?・・・えっ?、なになに?」

死にかけた男「ちょっと待って下さいよぉ~。」

さや姉「は?・・・うち、これから会議やから。」

死にかけた男「そんなこと言わないで、私の話を、聞いてくださいっ!」

ふぅちゃん📲「もしもし、さや姉?きいてる?」

さや姉、想わず頭抱えて絶叫

さや姉「もーっ、どないすんねんっ!」

(つづく)

企画・イメージ「Android」

イメージ曲
「誰のこと 一番愛してる?」坂道AKB

主人公
ハイスペック・アンドロイド 「キュア」

(image平手友梨奈
主要武器:半永久金属「ルナ」で加工した手刀

冷酷・無慈悲・極限殺戮・元々、軍事用兵器・脳波でコントロールするドローン

人口が半減以下に成った日本の悲劇の産物、

愛子の脳移植、

不慮の事故→心理的強靭化の原因?

平島愛子(平手友梨奈:2役)「キュア」を作った学者の妹、明るい前向きな性格、動物好きで、自分をカワウソの生まれ代わりだと、本気で信じてる女子高生。

ある日、突然、不慮の事故で脳が生き、体だけが死ぬ事態に落ちる。


愛子の姉(image田名部生来
「人脳サイボーク(キュア)計画」を政府から依頼された、厚生労働省所属の人体工学の科学者

妹思いだが、若干の酒乱。

勝沼・・・愛子の姉のフィアンセ

ロボット工学の学者、外資系企業アトラスギミック社 から融資を受けている。

将門(image中村獅童
元死刑囚で、人脳サイボーグ研究を、減刑と引き換えに受け、福島原発の後処理担当を任されていたが、放射線を浴びすぎたことにより神経を破損し、脱獄。

キュアの宿敵となる。

将門の名は、逮捕されたのが将門の墓の近くにより、付けられた名前であり、本名の記憶は消されている。

もうひとつの天使のケータイ(終)

最終回『 希望 』

天使ノキセアは、手渡されたメモを広げた。・・・

天使ノキセア
「これは、解除パスワード?(・・;)・・・まさか。 」

ノキセアは、
ケルトンの、
ティアドロップ型のケータイを開き、

液晶部分をタップすると、
テンキーのようなキーボードか現れた。

「security off・・・」

ノキセア
「先輩、先輩の思い ・・・無駄にしません。」

英語の綴り字と、印真言文字を掛け合わせたような文字で液晶に綴らせて行く・・・・

「open world・・・」

天上界、地獄界など様々な世界に、真っ黒く高さが2メートルのモノリス(石板)が、複数現れた。

ノキセア「これで、人間の心に、希望の光を差し込める。」

ノキセアはケータイを、
返事の無い電話ボックスに置いて、
暫く人間達の動向を眺める。

数分後、電話ボックスに入る少年。

少年
「なんだべ?、こんのキラキラした石っころは?」

天使のケータイを手に取り、表面をスライドさせると・・・

「Im' calling now・・・」

少年「え?なに?電話け?」

とある世界に出現したモノリス(石板)が七色に輝きだし、

導かれるように、モノリスに触れる女性。

少年の母
「おやま、かずちゃんでねかぁ?」

少年の母親は、モノリスに触れたたま会話を続ける。

少年「かっちゃあ・・・、おらぁ、会いたかったぁ~(ToT)💦」

一時間後、次に若い女性が天使のケータイで誰かと話している。

若い女性「正也さん?」

男性「お?、鈴菜け?・・・元気け?」

若い女性「う、うん・・元気だよ🎵正也さんは?・・・」

男性「ん?元気だぁ・・・そげより、ごめんな?」

若い女性「え?・・・なに?」

男性「おめさ幸せにするってだに、先に逝っちまって・・・」

若い女性「そぉだよ、ずるいょ・・・毎年、東京から ここへ来てから、港にお参りいくんだからネっ!(笑)」

男性「そだな、わりがっだな(笑)・・・」

若い女性「ねぇ、会いたいんだけど・・・・」

男性「鈴菜・・・もう、ここくんな。俺の事は忘れて、新し彼氏つぐれ・・・・」

若い女性「そんな・・・」

男性「鈴菜?・・・・おめさの幸せを、草葉の陰から祈ってっから・・・・」

何者かが、天使ノキセアの背後に、音をたてずに近づく

天使ノキセア
「・・・人間よ。過去を乗り越え、未来(あした)へ進むのだ・・・。
他を見下げる心無く、
団結(つながり)こそ、
君達の信じる糧となるであろう。」

突然、ノキセアの左胸を貫く、鋭利な刃先。

ノキセア「?・・・」

ノキセアは身動き出来ずに、返事の無い電話ボックス側に顔を向けながら、
膝から崩れるように倒れた。

天使?「よっとっ!(笑)」

鋭利な刃先を軽々と抜き、
身動きできない、ノキセアの顔を覗きこむ天使。

天使?「お疲れ・・・」

ノキセアを刺した天使は、
電話ボックスに、人影がない事を確認して、ケータイを取り出す。

天使?「あーあ、これ、フリーズじゃん?(笑)・・・ショップへ持ってかなきゃ~」

ノキセアは、
残った渾身の力で、
飛び立とうとする
天使の左足首を掴む。

ノキセア「・・・・(Ф◇Ф)(君は・・・・誰だ?)」

天使?「なあに?、σ(≧ω≦*)私にいちゃもんつけんの?(笑)」

ノキセアに顔を近づける天使。

天使?「あんたねぇ、天使向かないわ、やっぱ・・・」

天使はノキセアを蹴飛ばすように仰向けにすると、再び顔を近づける。

ノキセア「(・・・どうゆう・・・意味だ?)」

天使?「最後だから、良いこと教えてあげる。」

ノキセアの左の胸のキズから、光のかけらが、ゆっくり立ち上る・・・・

天使?「あんたは、もともと・・・・人間なの。(笑)」

意識が薄らいで行くノキセア。

天使?「もしもーし!、聴いてる?」

ノキセア「(僕が・・・・人間?)」

(ノキセアの回想と現実が入りまじわう・・・・)

幼稚園児達が園内の庭先を走り回る・・・・

ノキセアに向かい、満面の笑みを浮かべ、手を振る園児

園児「せんせぇ~(笑)」

ノキセア「(僕が、人間?・・・)」

(回想)
海沿いの原子力発電所が、津浪に襲われ、次々大爆発を起こす。

頭をつんざくほど連打される鐘の音が響く。

高笑いする、顔の見えない、背広姿の男たち・・・・

仮設住宅で不十分な生活を強いられる人々・・・・

ノキセア「わああああっ‼」

幼稚園内で伏せる、保父姿のノキセア

保母「野関先生‼・・・野関先生‼」

野関と呼ばれるノキセアの前に、
完全防護服にエアフィルター付き防塵マスクを着けた、
幼稚園児と職員達が、
心配そうに見つめている。

保母「先生‼、このまちは、放射線量が下がってないんですよ!まだ薄着は危険です‼」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕達の未来は、
いったい何処に行くのだろう。

垂れ流される、
嘘と真実の入り交じった、
膨大な量の情報。

選挙の時だけ、
耳障りのいい言葉を垂れ流す政治家たち。

コントロール出来ない物質を、責任転嫁で、垂れ流して逃げる大企業。

生活費がギリギリのなか、町に帰れない人々。

いったい誰を信じて前を進めばいいのか?

綺麗事聞かされるより、
あしたの事、
将来の事。、誰が責任を持つのか?
誰が原因なのか?
いつ終息するのか?

誰も何も言えないまま、僕らは死んで逝くのか?

だったら僕は、キンモクセイの華のようになりたい。

何度も何度でも、やり直すように花を咲かすように。

(終り)