空想携帯小説家(20120708)'s blog9875321

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

⑦ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

あかんねんて‼


#Re:Incanation

曇り空、

すこし雨が降る
アスファルト

横たわる
さや姉・・・

関西天使・さや姉
「どこや・・・ここ・・・。」

姿なき界王(image大和田伸也)「ようこそ、転生への入り口、冥界へ。」

さや姉「冥界?・・・うち、死んだんか?」

姿なき界王
「・・・寿命つきし肉体から、離れた魂が流れ着く場所 。

・・・喩え、得体知れない存在でも、魂があればたどり着く。

そして君は、新たな身体(うつわ)を手にする。

生前の、功罪の数を照らし合わせながら・・・・」

拒絶の意思か?、首を横に降る さや姉。

さや姉「これって、死後裁判やないか!・・・うちは今、裁判やってる暇ないねんっ!・・・界王!」

姿なき界王
「・・・・・(深いため息)」

界王の姿を探すように、

ゆっくり回りながら叫ぶ、

さや姉。

さや姉「なぁ界王、きいてや!・・・うち、地上にやり残したことあんねん。」

姿なき界王
「・・・・もう、あなたの身体(からだ)は滅している。」

さや姉「うそや!・・・藤村のじいさんから、天使は滅不滅やと、聞いとん・・・。」

暫く沈黙した後、語り出す界王。

姿なき界王
「実は、あなたは、
以前、人間だったんです。」

さや姉
「んなのどーでも、ええねん。」

フとした瞬間に、頭痛と同時に記憶の画像が、フラッシュバックする。

薄暗いライブハウス

手元にスポットライトが当たると、

視界に、アコースティックギターが映る・・・・

頭痛を降りきるかのごとく首を横に降る天使

さや姉「うそや!」

また、記憶のフラッシュバック

日差しが明るい病室のなか、酸素マスクをつけている女性。

さや姉「(め、眼が開かへん・・・なんで?)」

生命維持装置がけたたましい、アラート(警報)を起こし、

医者や看護士達がなだれ込んで入ってきた。

さや姉「(なんや?・・・なんか騒がしな・・・・)」

医者や看護士達が慌てて、何やら横たわる女性に処置を施すが・・・・

さや姉は、また首を横に降り・・・・

さや姉「うそや!こんなん・・・信じられへん。」

姿なき界王
「過去は見ないんですか?・・・貴方の今になる因なんですけどね・・・・」

さや姉
「は?・・・
今さら過去なんか見て、
なんになんねん?・・・・

大事なのは今や❗・・・

今が未来につながっとんねん!

ジャストなうや‼」

さや姉の覇気に押される姿なき界王。

姿なき界王
「はははっ・・・・(こりゃまいったな?)」

土下座をする天使。

さや姉
「たのむ!うちを地上に帰してくれ‼・・・

こんなことは、
界王に無礼千万なのは、よー知っとるっ!・・・

な、如何なる処罰は、
帰ったら受けるから・・・・

なあっ!」

姿なき界王は静かに天使に答えた。

姿なき界王
「では貴女に、宿題をあげましょうか?」

さや姉
「え?・・・地上に行けんの?(笑)( ̄▽ ̄)✨」

姿なき界王
「ただ、・・・人間に告白しない。・・・それだけです。」

さや姉「なんや?そんなんなら、ちょろいもんや(笑)( ̄▽ ̄) 」

姿なき界王
「なら、いいんですがね・・・

未練は、
執着を産み、

憎しみと悲しみを、
増幅させる事を、忘れてはいけませんよ。」

さや姉
「うちは天使やから(笑)( ̄▽ ̄) 」

天使の背後に眩しい光が差し込む。

その先には、何かが置かれている。

さや姉「・・・刀?」

姿なき界王
「銘刀と言われた、日本刀、虎鉄を貸しましょう。」

さや姉「え?、こんなんエエの?(笑)」

姿なき界王
「ただ、この虎鉄は・・・呪われた刀で・・・・」

刀を掴む天使の目の前に、

霧が晴れ、
地上につづく道が広がる。

さや姉「ほな、行ってくるわ‼(笑)( ̄▽ ̄)」

姿なき界王
「大丈夫かなぁ?・・・」


(つづく)

⑥ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

第6話

なんでや?

死にかけた男のアパートに戻っていた天使。

子供のように眠る、死にかけた男。

関西天使・さや姉
「・・・(ほんま、最近の人間(おとこ)は、弱すぎや・・・なんでや?)」

天使のケータイが、呼び出す。

さや姉「あ、ふぅちゃん!🎵」

関西天使・ふぅちゃん(imagefromNMB48)
「さや姉ぇ、いつ天上界もどんのぉ?」

さや姉「あ、ごめんっ。地上(した)は地上(した)で、なんかゴタついとって・・・・」

ため息をつきながらも、話をつづける、ふぅちゃん。

ふぅちゃん
「なんや・・・あー?、ケセランパサランちゅー、ばけもんがぁ?、地上の男(人間)をダメにしてんねんてぇ・・・・」

さや姉「なにもんや、そいつ・・・・・」

ふぅちゃん
「天上界百字録や、他の文献探してんねんけど、どっこもないねん。」

さや姉
「人間でも、悪魔でもないねんな?・・・・」

ふうちゃん
「そうやと、思ってんねんけど・・・・たぶんさっき、さや姉が会った人・・・人間とちゃうんやない?」

さや姉「うちも、なんや、そう思ってん・・・みたいな?」

ため息をつく、ふうちゃん

ふうちゃん「さや姉?、今の人間界は、なるべくなら、後回しにした方が、ええんとちゃう?。」

さや姉「できるなら、そーしたいねん。・・・・ほな、一旦きるで?」

ふうちゃん
『さや姉?・・・』

通話を切る目の前に、女性編集長と、身長の高い男ふたりが現れた。

女性編集長・朝宮霧子(imageブルゾンちえみ)
「あぁら、奇遇ね?」

さや姉「なにがや?」

朝宮霧子「死の香りにつられてたどり着いた先に・・・天使がいたなんて(笑)」

さや姉「なんや、うちに喧嘩売っとんのか?」

朝宮霧子「キャリアウーマン、そんなことしないの(笑)・・・・」

さや姉「なんやさっきっから、鼻に捏ねんけど・・・オタク。」

朝宮霧子「あーっ、幻魔獣の命を受けて、よかったっ!(笑)」

さや姉「なんや、自分からゲロるヤツも、プレミヤもんやで(笑)」

朝宮霧子は、人間の姿から、複数の薔薇の蔦の奥に、
美しいフランス人形が見える、異形の姿に変わった。

さや姉「あんたが・・・ケセランパサランか?」

幻魔・ケセランパサラン(imageブルゾンちえみ)「さぁ、この国のバカな男達の命を吸い尽くすわよ~(笑)」

さや姉「いてこましたろか?」

さや姉を立ち塞がる、身長の高い男二人。

さや姉「・・・」

背の高い男二人は、人間の姿から脱皮すると、ブリキ人形の姿に変わった。

withB1型
ケセランパサラン様は・・・」

瞬時に背後に回る、もう一人の男

withB2型
「我々が、護る‼」

短刀を、さや姉の腰に真直に突き刺す。

さや姉の傷から、複数の光の欠片たちが立ち上る。

さや姉「な、なんでや・・・・」

膝から崩れ落ちるさや姉。

その目の前で、連れ去られる、死にかけた男。

さや姉「お、・・・さんっ・・・」

(つづく)

⑤ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

第5話

だあほっ‼


女性編集長「ごめんなさいね?、ここ・・・お見合い紹介所じゃないの。」


思わず、恥ずかしそうにうつ向くさや姉。


関西天使・さや姉(image山本彩fromNMB48)
「そ、そやね(笑)・・・(あかん。、うちとしたことが、思わず口滑らせて、"あたし天使ですぅ"・・・て、言いそうやった。)」


さっきの、天使とのやり取りが、無かったかように、本来の話をする男。

死にかけた男
「あ、それより、私の作品を見て頂きたくて(笑)」

さや姉「そ、それよりぃ?(なんか薄情や、このおっさん)・・・」(小声)

死にかけた男は、ガラホを編集長に見せたが・・・

突然、気色悪い笑い声をあげ、男を罵倒し始めた。

女性編集長
「うぅわ、気持ち悪い。(笑)・・・

あなたいきなり、皮脂まみれのケータイを、
独身女性に渡すなんて、

これって、作品を読む前の話でしょ?・・・常識。

・・・おまけに、あなた、年齢は?

今時、原稿用紙に作品を落とせない小説家なんて、

小説家ですって、
名乗るだけ恥ずかしくないの?(笑)」

ケチョンケチョンに罵倒され、完全に戦意を無くした男。


死にかけた男
「あ、はい。・・・・すみませんでした。」

罵倒しまくる女に我慢できず、その場を立ち去ろうとする男。

さや姉「ちょっ、ちょっとまちぃやっ‼おっさん‼」

死にかけた男「あ、いいんですっ、せ、世間知らずな私が悪いんですからっ!」

さや姉「待てって!逃げんなや!おっさん‼」

天使の制止を振りきり、転がるように、妖しい雑誌編集の会社を後にする男

さや姉「あかん、あいつまたやる‼」

男の後を追う前に、
罵倒した女に、静かにもの申す、天使(さや姉)


さや姉
「あんたなぁ、ちゃんとした大人やろ?・・・もうちょい、言い方・・・考えろや。・・・人間やったら・・・なっ?」

さや姉を威嚇するため、
ガタッと勢いよく立ち上がる、背が高い男二人。

さや姉は、両手を腰に回し、上半身を四十五度ぐらいに、前に倒したまま、上目で男達を睨み付ける。

さや姉「なんや?やんのか?・・・ばーけーもんっ‼(笑#) 」

不適な笑いで、さや姉を挑発する女性編集長。

女性編集長・朝宮霧子(imageブルゾンちえみ)
「こんな事してる間に、彼・・・・ふふっ。(笑) 」

舌打ちして、立ち去ろうとした、さや姉に一言を仄めかす。

朝宮霧子「貴女・・・、ケセランパサランって、知ってる?」

関西天使・さや姉
「はぁ?・・・なんやケセランパサランって?(笑)」

朝宮霧子「やっぱり、このままじゃ、済まさないわ。(笑)・・・」

さや姉「好きにさらせ(笑)」

背中を向け、死にかけた男を探しに行こうとした瞬間、攻撃しようとした、背の高い男たちを止めた朝宮霧子。


朝宮霧子「あの子。・・・天使ね?(笑)」

ビルの屋上を、つぎつぎ飛び移り、死にかけた男を捜す天使。

さや姉「どこや?・・・おっさん?・・・・どこ行ったんや・・・・・」

赤信号になった、
スクランブル交差点に飛び出す、
死にかけた男を、

間一髪で引き戻して、
勢いで仰向けに倒れた上に股がり、

死にかけた男に、往復ビンタをする さや姉。

さや姉「だあほっ‼・・・だあほ!・・・死ぬなら、人の見えんとこで死ね‼・・・誰にも気付かれんとこで死ねぇっ‼(TДT) 」

(つづく)

④ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

第4話 難儀やなぁ


※東京・神田・古本屋街


天使と死にかけた男が、
平日の昼間に、
出版社を散策している。


さや姉
「なぁ、ほんまこっちでエエんか?」

死にかけた男
「あ、はい。」

さや姉
「せやかて、出版社ゆうても、この不景気で、どっこも開けっ広げで、作品を募集せぇへんとちゃう?・・・ある意味博打やで?あっちも。」

死にかけた男「・・・・・」

さや姉「また黙りかいっ❗」

死にかけた男「あれっすね。」

男が指差した先に、
築70年近い雑居ビルの二階に、怪しげな出版社が見える。

さや姉
「は?・・・
ここ、やばいんとちゃう?・・・

きぃつけへんと、

ぼられんで?(笑)」

今にも床が抜けそうな階段を昇ったら、

目の前に、木造の引き戸が見えた。

死にかけた男は、軽く深呼吸をする。

さや姉
「なぁ、おっさん?。

基本、
天使(うちら)が、
人間のやることに、

口出ししたらあかんねんけど・・・・

なんかおっさん、
ボッチにしとったら、

何ヘマするか解らんな。」

死にかけた男
「こんどこそっ、大丈夫です。」

さや姉
「ほんまか?(笑)・・・

ところで、

なんでそんなん文字書きに拘るん?」

死にかけた男
「私は中卒で、趣味も、取り柄も、何にも無いんですよ。」

さや姉
「うそやろ?(笑)・・・50年近く生きとったら、なんかエエことあったんちゃう?」

死にかけた男「実は、恋愛も中途半端で・・・・」

突然木製の引き戸が開く

出版社編集長(imageブルゾンちえみ)
「あら、なにか?」

さや姉は、
人間とは異なる、
異様な妖気を、
一瞬で感じとった。

さや姉
「(なんや、コイツ?・・・妙に重たい視線やないか?)・・・」

テンパる死にかけた男。

死にかけた男
「あっ、あっ、あっ・・・・」

吹き出す編集長。

出版社編集長「ふふっ。何かようでしたら、どうぞ・・・とっておきの、アールグレイを入れましょう。(笑)」

怪しむ目線のさや姉。

編集長「そちらの、関西弁の彼女さんも・・・、よかったらどうぞ(笑)」

さや姉
「あ、はい。(コイツ、うちの姿、ガチで見えとる。・・・難儀やなぁ。)」

古びた部屋に案内される、死にかけた男と天使。

編集長「ごめんなさいね?・・・昔は職員が、20名ぐらい居たの・・・」

さや姉「カビクサッ‼・・・(・・・ぐらいって、どうゆう意味や?・・・)」


身長の高い男二人が、
紅茶とモンブランを二人分持ってきた。

さや姉「あ、どーも。(コイツら・・・人間や無いかも知れん。)」

猜疑心で3人をみる、さや姉。

死にかけた男
「どーしちゃったんですか?、さっきっから、なんか・・・顎がしゃくれてますけど(笑)・・・」

さや姉「うちは般若かっ?!」

死にかけた男「いやいやそれほど、高価なものでは(笑)」

さや姉「うぉいっ!(笑)」

死にかけた男と、天使のやり取りに微笑む編集長。

編集長「ふたりは、恋人かしら?(笑)」

さや姉「はぁっ?何でや!・・・・なんで、こんなんおっさんの彼女やなんて・・・、パトロンでもイヤや❗」


編集長「ふふっ・・・おかしな二人ね?(笑)・・・・じゃあ、出逢った切っ掛けは、なに?」


死にかけた男「私が、すべてに失望して、電車に飛び込もうとした所を、彼女に助けて貰ったんです。」


遠巻きで、さや姉を警戒する背の高い男たち。


編集長「じゃあ、あなたたちは、お互いの名前を聞かないで居たの?(笑)」

さや姉「そうゆえば?」

死にかけた男「してませんね?」

(つづく)

③ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

#この作品はフィクションです。

第3話

いてこますぞっ!

翌朝、キッチンの椅子に座り込んだまま、とうとう、一睡も出来なかったさや姉。


さや姉(image山本彩fromNMB48)「はぁぁ・・・(うっわ~、天使がオールしてもうた。・・・てゆうか、ふぅちゃん、大丈夫やったろうか?)」

あくびをしながら、
こっそり、
隣の部屋を覗くと、

死にかけた男が、
大イビキをかいて寝ている。

さや姉
「(( ̄_|くっそォー、それにしても、なんやねん!このオッサン!・・・・掴み所がないっちゅうか?、腹割らへんっちゅうか?」

モゾモゾと寝返りをうつ男。

死にかけた男「お母さん・・・」

さや姉「(うっわっ!、なにっ?寝言ぉっ?・・・・どーみても、このオッサン四十越えてんでぇ(笑))・・・」

ふと、目線を上げると、死にかけた男の母親の遺影があった。

さや姉「なんかぶっ細工やなぁ?(笑)」

とは言いつつも、素直に手を合わした さや姉。

さや姉「さてと、オッサンの死にたい病の、原因がわかった所で、おいとまするか?。」

さや姉の腰を、むんずと掴む、死にかけた男の右手。

びびるさや姉。

さや姉「うぅわっ!なんや、起きてたんかいっ!」

死にかけた男「私の悩み・・・まだ終わってませんよ!」

さや姉「んな、知らんがな。」

死にかけた男「あなたが何者かは知りませんけど・・・私の悩み、終わってませんよ。」

さや姉「知らんがな。仕事行けや!」

死にかけた男「仕事に行くくらいなら・・・・死にます。」

頭を抱えるさや姉。

さや姉「あー、ちょっとまてぇいっ!(;-ω-)ノ・・・・オッサン、一体何がしたいねん!(怒)」

死にかけた男「・・・」

さや姉「なんや、答えんのかーいっ!」

死にかけた男「さぁ、乗り掛かったバス・・・」

さや姉「とーとつなボケやけど、船やろ?・・・・てゆうか、オッサン!いいかげんにせぇよっ❗いてこますぞ❗」

若い天使にどやされる、男。



死にかけた男「実は、私には、叶えたい夢が出来たんです。」

さや姉「ほぉ。ええやない?・・・なんや?(笑)」

死にかけた男「小説家です。」

さや姉に、自分のガラホを渡す男。

※10分後・・・・

さや姉「ん~っ、なんやろなぁ・・・・」

手渡した自らの携帯を覗きこむ男。

死にかけた男
「な、何がですっ?・・・」

さや姉「顔チカッ❗・・・セクハラかっ❗

・・・・ん~っ、確かにおもろいよ、単純なよみもの・・・・としてやったら・・・」

天使に土下座する男。

死にかけた男
「おっ、教えてください!、どうやったら、小説家になれますか?」

さや姉「知らんがな、又吉先生に聞けや。」

死にかけた男
「そんなぁ!、ちょっと貴女❗無責任過ぎますよ❗」

さや姉「はぁ?!・・・・無責任は、どっちや?・・・悪いのは、朝の通勤時間帯に、飛び込もうとした、おっさんがあかんとちゃうんか?」

死にかけた男「・・・・」

さや姉「また、だんまりかーいっ❗(笑)」

淀んだ空気を掻ききるような、口調になる さや姉。

さや姉「はぁ。(笑)・・・こんなんやっても、らちあかんなぁ?・・・」

死にかけた男「そうです・・・ねぇ・・・・」

さや姉「なんか、ツテ?・・・・あるんか?・・・」

死にかけた男「・・・・ツテってなんですか?」

あっけらかんな表情のさや姉。

さや姉「どっか、応募したりとか、しとんのかって、話や?・・・・自費出版?・・・無理か?(笑)(しゃあない、目星をつけておさらばするか?)」

天使と、死にかけた男が一つの夢を叶えるために動き出した。

(つづく)

④ここは地獄の3丁目 志田愛佳(欅坂46)✖ 空想携帯小説家 イメージ小説

窓ガラスの割れる音と、けたたましい、天使の叫び声に、目を覚ます渡辺梨加

渡辺梨加「(あ、ぺーちゃんいない・・・・)あのぅ・・・けーさつに、通報しても良いですかぁ?」

円陣を組むように、梨加が取り出したスマホに、ベリサ、志田、ゴージャスの左手が、一斉に瞬時に差し伸べられて・・・・

ベリサ、志田、ゴージャス
「ちょっとまてっ‼」

テンションダダ下がりながらも、変なことに関心を寄せる、渡辺梨加

渡辺梨加「わ、すごーいっ‼息ぴったりぃ~っ(笑)」

宇宙海賊ゴージャス
「な、なんか・・・やりずらいっ‼(笑)」

ベリサは、志田の格好を見て一言。

ベリサ「あんた(志田)さぁ・・・猫のかっこうして、どっか営業すんの?(笑)」

志田「えぇっ?今更ぁ~っ(笑)」

しくしく泣き出す渡辺梨加

渡辺梨加「ぺーちゃん・・・」

志田「あ、あのさ、・・・私が、あの・・・(これには訳が・・・・)」

ゴージャスやベリサはキョトン顔

ベリサ「ねぇねぇ、志田さぁ?、あんた地獄界にいってたんでしょ?・・・」

志田「行ってたって言うか、落ちちゃったって言うか、なんかあんま覚えてなーい。・・・そこにいた、地獄の使いっつー、土田さんと知り合いになって・・・」

話に割り込むゴージャス

宇宙海賊ゴージャス
「そーこでっ、私のでばんだーっ!」

舌打ちするベリサ。

③ここは地獄の3丁目 志田愛佳(欅坂46)✖ 空想携帯小説家 イメージ小説

※この作品はフィクションで、欅坂46 志田愛佳 さん等は、一個人のキャラ妄想による作品です。

※【今までのちょっとナゲーおさらい】

人間の眼では見えない、天上界。

神と呼ばれることを拒んだ、人間の老人が冥界に去り早数年。

突然、七人の大天使が、復権を企み、
天上界でクーデターを起こした。

人間の記憶を消され、やっと、大天使の仲間入りをした志田たちだったが、

七人の大天使と、対立する大天使カシエル(image城田優)の追放後、

元人間であったことを理由に、志田たちも各所へ追放する。

あるものは、地上へ。

またあるものは、少し時がずれた近未来へ。

そして志田は、
地獄の三丁目と呼ばれる、血の池地獄や、針の山地獄もない、

ちょっと、だだっ広い、
田園風景の、
ド田舎に飛ばされた。

そこで知り合ったのが、自称・地獄の使いと名乗る、土田(image土田晃之)と言う男。

閻魔大王(image中井貴一)に、認められた、地獄界初の人間従者らしい。

なーんも仕事がない日々。

志田自身、自分に天使名(エンジェルネーム)が 無いことも気にならないくらい、時が流れていった。

ふと、ある日、土田が石のように固い、真っ黒なモノリスカードを志田に手渡し、その使い手を探すように依頼をした。

(本編)

ベリサが、何処かへ電話をかけている。

堕天使ベリサ📲(image渡邉理佐
「あ、どーもー、ベリサですぅ(笑)」

電話先の男。📲
『おい、迂闊に電話なんかしてくんなっ⁉』

ベリサ📲
「え、なんでですぅ?(笑)」

大天使サーべ(image澤部佑fromハライチ)📲
『どーしても何もないよっ‼・・・ネルが、人間の男の名前を叫んで大暴れしたり、セシル(image平手友梨奈)なんか、その前に、地上に逃げ出したんだぞ‼』

ベリサ📲「そんな。ネルもセシルも、そんな子じゃない。確たる理由がないと動かない子なのに。」

サーべ📲『お前らは、記憶をいじられてっから、わかんねーんだよ!・・・で、なんだよ。今更、天上界(こっち)には、戻れないぞ!』

気落ちするベリサから、携帯を替わる志田。

堕天使 志田📲
「あのっ、サーべさん、臨時に、人間を天使にする事って、出来ますぅ?」

大天使サーべ📲
『は?・・・何いっちゃってんの⁉(笑)』

志田📲
「ちょっと、地獄界から、モノリスカードの使い手を、探してきてって言われて・・・」

サーべ📲『誰にっ‼』

志田📲「土田さん・・・」

サーべ📲『は?』

志田📲「だから、土田さんに・・・」

サーべ📲『ブァカかよっ⁉・・・おんまぇ、それを早く言えよっ!』

ベリサ「え?・・・しりあい⁉」

サーべ📲『いま、上に確認とるから、折り返す❗』

志田「あ、(通話が)切れちゃった。」

折り返しのケータイ着信音がなる。

志田📲「折り返し はっやっ!(笑)」

地獄の使い・ツッチー(土田晃之)📲『ハロハロー、ツッチーだよーん(笑)』

引き笑いの志田。

志田📲「ははっ(笑)・・・」

土田📲『ハハじゃねーわ!(笑)』

志田📲「あの・・・ケータイ。電源切ってました?」

土田📲『は?』

志田📲「は、じゃねーわ。(笑)」

土田📲『別にベリサのケータイだから、繋がったんじゃね?(笑)』

志田📲「どーゆー意味ですかっ⁉(笑)」

土田📲『あ、( ̄▽ ̄;)・・・話ちげーんだけど、渡辺梨加、天使になれっぞっ‼・・・そんでさぁ、もうじき宇宙海賊ゴージャスってのが、地上に落っこちるから、ヨロシク‼・・じゃな(笑)』

志田📲「あ、あー、あー、あのあのっ!あのっ‼」

ベリサ「てゆうか、通話切れてるし・・・」

顔を見合わせ、ため息をついた瞬間、

渡辺梨加の暮らす、ワンルームマンションの、ベランダをぶち破り、何かが飛び込んできた。

あまりにも物音が凄かった為、思わず抱き合うベリサと志田。

堕天使・志田&ベリサ「きゃあああああっ‼」

海賊だけど、顔を白塗りした男
「やぁ、我が名は、宇宙海賊ゴージャス!・・・わたしの弟子になりたいと、・・・・て、だれた?(笑))」


(不定期だけど続く)

②ここは地獄の3丁目 志田愛佳(欅坂46)✖ 空想携帯小説家 イメージ小説

地上へ着いた、堕天使・志田。

立ち並ぶビルや、商店の賑やかさに驚く。

シャム猫
(image志田愛佳from欅坂46)「うぅわ、建物デカっ‼( ゚A゚ )・・・あ、Σ( ̄▽ ̄;)・・・私がちっさいかぁ(笑)・・・」

ある平日の夜にも関わらず、空がぐずつきだした・・・。

暫く街中を彷徨くシャム猫は、地下鉄の出入口で膝を抱えて泣いている、ビジネススーツの女の子を見つけた。

シャム猫(image志田愛佳)『ニャア~ (どぉしたの~?) (笑)・・・』

渡辺梨加(from欅坂46)「面接ぅ・・・落ちちゃったのぉ・・・」

シャム猫志田愛佳from欅坂46)『ニャ~ (ま、よくあんじゃん、そんなこと。・・・てゆうか、風邪引くよ。)』

渡辺梨加
「聞いて、ぺーちゃん(笑)」

シャム猫(志田)
『ニャ?(え?・・・誰それっ?、林家っ⁉・・・林家なのっ⁉)』

渡辺梨加「あのね、今日で面接50連敗・・・」

思わず地が出る志田。

シャム猫(志田)
「はぁっ?・・・50社も受けて落ちるなんて・・・あり得ない!」

思わず抱き抱えた、シャム猫の顔を見て首をかしげる渡辺梨加

渡辺梨加「えっ?(゜∀。)今、喋っ・・・た?」

シャム猫あせる。

シャム猫『みゃ、ミァオ・・・(やっべ、バレたら目的達成できなくなるじゃん‼)』

渡辺梨加「おかしいなぁ~ (笑)」

シャム猫『ゴハーン(ま、まぁ・・・お腹も減ったしぃ。)』

渡辺梨加「やっぱり天才だぁ~ (笑)」

ワンルームマンションに子猫を連れ帰り、
小皿にミルクを注ぎ、差し出す梨加。

渡辺梨加「たーんとお飲み~ (笑)」

シャム猫(志田)
『ニャア~ (私さぁ、ガチで、カツ丼食べたい気分なんだけどぉ~ )』

数時間後・・・・

ベットで眠る渡辺梨加を、確認しながら、着ていた着ぐるみの頭を外すと、元の身長に戻る、堕天使 志田。

堕天使 志田(image志田愛佳from欅坂46)「あっつ・・・この部屋、暖房効きすぎ(笑)・・・げっ‼Σ(・∀・|||)設定30度ぉー」

ふと渡辺の額に汗が流れているのを見て、ティッシュペーパーで汗を拭うが・・・

堕天使・志田
「や、風邪引いてんじゃね?」

寝言で猫の名を呼ぶ渡辺。

渡辺梨加「ぺーちゃん・・・」

堕天使・志田
「えーあー・・・みっ、ミャアオ・・・ってるばやいじゃねーし。」

志田は着ぐるみの前ポケットから、ケータイを取り出した。

志田「えーと、土田さん、土田さんっと・・・むずっ‼(笑)、天上界のケータイより、むずっ‼(笑)」

地獄の使い土田に、対応確認の為の電話をかける志田。

十秒後の呼び出し後・・・・

志田「あ、土田さん?」

地獄の使い 土田(ロボ風・留守音)
「📞コチラハ、地獄フォンデス。・・・・コノ番号ハ、ゲンザイ、ツカワレテイマセン・・・コチラハ、地獄フォンデス。」

志田「📱もーっ、つっかえないなら、意味ないじゃーん‼(笑)」

渋々通話を切る志田に、安心する土田。

地獄の使い・土田
「はー、疲れたぁ・・・志田のやつ、意外と粘り腰(笑)・・腹筋鍛えねーとなっ‼」

ドスンと、渡辺梨加の住むマンションの庭先に誰かが落ちた。

志田がベランダから、下を覗き混むと・・・・

天使ベリサ(image渡邉理佐)「あいたたたた・・・・」

志田「あっれっ、ベリサじゃね?(笑)」

ベリサ「ちょっとぉーっ、ひとの不幸を笑ってると、地獄に墜ちるよ!・・・・(お尻になんか刺さってるしぃ~)」

志田「あ、もう行ってきましたっ!(笑)」

ベリサ「え?どゆことぉ?」

熱に魘される梨加を心配する志田に、ベリサは?

ベリサ「あー、ダメかも・・・この子」

志田「え?」

ベリサ「ねぇ、この子を仲間(天使)にしちゃおうよ?(笑)」

(つづくでも不定期)

①ここは地獄の3丁目 (欅坂46)志田愛佳✖空想携帯小説家 イメージ小説

※この作品はフィクションです。

~ 地獄界3丁目 46番地~

ここは、だだっ広い死後の世界、地獄の3丁目と呼ばれる所・・・・

今日も、
地獄の使いと呼ばれる男が、
革のソファーで、
両足を投げ出し、
何やらパンフレットを見ながら、
一人で堅焼き煎餅を食べている。

地獄の使い・ツッチー(image土田晃之
)「おーい志田ぁ~ 、人間界に行って、焼きそばパン買ってきてぇ~ 。」

受付用の長机を一人で運び、脚を立て、濡れ雑巾で拭いている志田。

堕天使・志田(image志田愛佳from欅坂46)「はぁっ?・・・いやですよぉっ。」

ツッチー「だぁって、元人間が、ノコノコと人間界(うえ)に行けるわけないじゃん?(笑)」

志田「私だって、おんなじですよぉ。(・・;)」

ツッチー「あれっ?ところで、なんで天使なのに゙志田゙なの?・・・天使名(エンジェルネーム)とかあるでしょ?」

志田「堕天使にエンジェルネームはありませーん。(たぶん)」

ツッチー「あ、そうだ・・・。」

何かを思い出した、
地獄の使いは、

そばにあった古いタンスで、
何かを探しだした。

志田「土田(ツッチー)さん、ナニ探してるんですか?(てゆうか、無視られたし・・・)」

地獄の使い・ツッチー「え?・・あ、・・・うん・・・・」

ツッチーは、
受付の長机まで、小さい段ボールに入った、

真っ黒いカードを持ってきた。

志田「トランプですか?」

ツッチー「そうそう、アメリカの大統領で、めっちゃ保守的な・・・って、ちげーし(笑)。」

真っ黒なカードを一枚とりだし、表裏を見たり、臭いを嗅ぐ志田。

志田「土田さん、燃えるごみは、月曜ですよ。(笑)」

ツッチー「ちげーわっ!・・・こいつは、モノリスカードで、召喚魔法の一種だ。」

他人事の相づちをする志田。

志田「へぇ~ (笑)」

ツッチー
「本来、死者との交信する為にある、モノリスは、

君達の仲間で、
扱えるのが、
ランクが大天使しか許されなかったんだけど、

ちょっと縁あって、
そのモノリスと言う
石っころをカード化してみたんだ。」

志田「へぇ~ (笑)」

挑発的な合いの手を無視して、話を続ける地獄の使い。

地獄の使い・ツッチー
「そこでだ、志田に頼みがある。」

今度は、革のソファーの後ろから、シャム猫の着ぐるみを持ってきた、地獄の使い。

志田「きぐるみ?・・・しかも😼猫?・・・まさか⁉」

ツッチー「そうっ‼着てっ?✨♥✨(笑)」

志田「😨はいっ?」

完全に異物を見る志田の視線。

ツッチー「ばぁーか!、ちげーわ‼・・・モノリスカードを扱える堕天使を探してよ。地上へ上がって。(笑)」

志田「は?、でも、モノリスを扱えるのは、大天使だけで・・・・」

ツッチー「だーかーらぁ、モノリスカードを扱える奴を見付けろって事っ。」

志田「でも折角、受付のやり方とか覚えたんですよぉ~ 😥」

土田「あっそ。でもここ、人間とか堕ちてこねぇし(笑)。」

志田「えっ⁉」

シャム猫の着ぐるみの頭を志田に被せて、ポンポン頭を叩く土田。

土田「おー、似合う似合う~ (笑)」

志田「・・・解りましたっ‼行ってきますっ・・・・。」

土田「おーし、行け行けぇ~ 。(笑)」

志田「・・・・」

土田「んだよっ!(笑)」

志田「お小遣い。」

土田はしばらく、デニムのジーンズのポケットの前後をまさぐり、

そして不思議な形の石を志田に手渡した。

志田「なんですか、これ?(◎◎;)・・・」

土田「オリファルコン・・・持ち主の意思で、いろんな形に変わるんだ。・・・試しに、ちょっと貸してみ。」

地獄の使い・土田は、
地獄界に浮かぶ月に向かって、

オリファルコンと言う石を投げ付けると、

月は地上への扉となり、そこから、緊急避難用みたいな梯子が降りてきた。

志田「すごい・・・」

土田は、少々しゃくれた顎で、志田に指図する。

土田「行ってこい、行ってこい(笑)。」

シャム猫の着ぐるみを来て、梯子を登る堕天使。

土田「もう帰ってくんなよー(笑)」

志田「えっ⁉」

ただですら、着ぐるみの中は声がこもるのに、土田の呟きが聴こえるわけがない。

土田「君は、ここにいちゃだめさ。・・・・

さてっとっ、
て言うことで、

次は菅井様の面倒を見に行きますか。(笑)」

(つづく)

②ここにも、天使は居る。#image原案:NMB48

第2話 なんでやねん

おさらい
天上界と言う、人間の見えない世界にも、人材不足からの終焉に迎えつつあった。

そのなか、関西から対策会議に参加した天使、さや姉と、ふぅちゃんだったが・・・

※地上、渋谷駅近辺

渋谷駅から、へこへこ天使に付きまとう中年男

死にかけた男「お願いしますよぉ~。」

ただでさえ、あまりにも粘着質な男の追尾の上に、人ごみのなかで飛び立つ事を禁じられてるため、人目と男を避けるように、はや歩きするさや姉。

さや姉「あ゛ぁっ!?・・・めちゃ、くっどいわー、このオッサン!(ま、まぁ、とはゆーてみたけど、オッサンの猿芝居で、警察に通報されへんかったから、・・・ちぃとは話聞いたるか?)・・・・」

公園のベンチに腰掛けるさや姉。

スボンの前ポケットを、もぞつかせながら、男は自販機の商品枠を、覗き込んでいる。

さや姉「おっちゃん?・・・さっきっから、なにしてん?」

さや姉のきつい問い掛けに、どぎまぎする男。

死にかけた男「あ、あのう・・・な、なに飲みます?」

軽く呆れたようなため息を1つ着くさや姉。

さや姉「ん~、じゃあ、コーラでええわ。」

男は小銭を投入して、ボタンを押すが、品物が出てこない。

男「あれっ?・・・あれ、(゜∀。)あれっ?」

舌打ちする天使

さや姉「たくぅ・・・(おっちゃん、)鈍腐っ!」

自販機を背にした男に、ぐいぐい近づく さや姉。

男「あ、あのっ、おか・・・お金は入れたんですけど・・・ど、(((((゜゜;)どうしよう?」

壁ドンならぬ自販機ドンする、さや姉。

死にかけた男「うわっ!」

ペットポトルのコーラが、つぎつぎ取り出し口に、落ちてくる。

年甲斐もなくテンパる男。

死にかけた男「あ、あのっ、こっ、今度は、とまんないんですけどぉ~」

さや姉「ほっとけや!(笑)」

関西弁の天使は、発言とは裏腹に、少し微笑んでいるように見える。

死にかけた男「わ、笑い事じゃないと、思うんですけど・・・」

さや姉と、死にかけた男は、場所を移して、改めて話をする。

さや姉「で、なんで死のうとしたんや?・・・他人の人生を変えようとしてまで?」

死にかけた男「はい。・・・」

うつむく男に、優しく語りかけるさや姉。

さや姉「はい。・・・や、あらへんやろ?。ここで会ったのも、何かの縁や。・・・話してみ。」

死にかけた男「わたし、将来に夢や、期待が持てないんです。」

唖然とする天使

さや姉「ぽっからかーん(○◇○;)・・・(は?、まぢか・・・まぢなんか?、このかるーい脳みそは、w)」

天使のあんぐり顔に、言葉を選ぶ男。

死にかけた男
「わたし、あなた方を否定する新興宗教をやってたんですよ。」

さや姉「(やってた?・・・)えっ、ええがな、何かを信じる事は、ええこっちゃ。(笑)」

真顔になる男

死にかけた男「あの・・・本気ですか?」

さや姉「え?」

死にかけた男「宗教の教えって言いますのは、高低浅深に別れていまして、それで尚且つ・・・」

引き笑いの天使。

さや姉「おっちゃん・・・(話)長くなるん?」

死にかけた男「あ、長すぎました?」

さや姉「あ、( ̄▽ ̄;)あん。・・・うちは別にかまへんのやけど、うちののーみそが、追い付いてけーへん。(笑)」

死にかけた男「あ、すみません。」

さや姉「あ、こちらこそ。」

向かい合わせにお辞儀して、思い出し笑いする二人。

さや姉「なんやさっきから、「あ」・・・ばっか つけとんなぁ?(笑)」

死にかけた男「あっ?、そうでしたっけ?(笑)」

さや姉「鈍感かっ?!(笑)」

※一方、天上界では、会議が続いていた。

さや姉の様子を、タブレット端末で見ながら、馴れない会議に参加してる、関西天使ふぅちゃん。

ふぅちゃん(image矢倉楓子fromNMB48)「ねー、さや姉。・・・まだ帰らへんのぉ?・・・うちには(議題が)難しすぎて難しすぎて、もう難波に帰りたい~。」

太めの幹部天使(image六角精児)「えー、つづきまして、東北支部から、クラウディアさん、意見をお願いします。」

天使クラウディア(image守屋茜from欅坂46)「私は、上級天使の端くれとして、皆さんにいいたいっ!・・・・」

何処の世界の会議も一緒。

社蓄のような人や、其っぽく振る舞う人、そして・・・

ふぅちゃん「あーん、帰りたい~。」

裁判ゲームのように、ふぅちゃんに指差すクラウディア。

クラウディア「そこっ!なんで、へにゃってんのよ!」


指を指され、想わずガバッと起き上がるふぅちゃん。

ふぅちゃん「え、うち?」

クラウディア
「あなた以外、だれがいるんですかっ?」

ふぅちゃん「あ、はい。?(さや姉ぇ~、助けてぇ~)」

※深夜、死にかけた男のアパート

さや姉「まぁまぁな広さやね。」

死にかけた男「今日、泊まってくれるんですよね?」

両手で胸を隠し、絶叫するさや姉。

さや姉「なんでやねんっ!うちら初対面やでっ!(なんか雰囲気でついてきてしもうた。)」

(つづく)