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空想携帯小説家(20120708)'s blog

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

サウンドラブレターシリーズ「KNOCKIN' ON YOUR DOOR (L⇔R追悼小説)」

scene3「叶えたい夢」

(一夫は会社をやめ、あたらしい道を模索し始めた。)

前谷一夫の妻・有紀子(imageローラ)「えーっ‼ 探偵事務所ぉ~っ⁉」

前谷一夫「そうだよ。むかーし見たテレビドラマみて、いつかやりたいなーって、思ってたんだよ。」

(拳銃を構えるしぐさの一夫に、ダメ出しする有希子。)

有希子「まず、ジュウトウホウ違反だし、事務所設立する場所は?・・・資格や免許が要るんじゃないのぉ~っ⁉(笑)」

一夫「うっ・・・(ダメ出し3連チャン)」

有希子「かずちゃんの悪いとこだよっ。思い付きで事を起こそうとする
くぅ~せっ‼(笑)」

一夫「うっるさいっ‼」

有希子「うっるさいっ‼(笑)」

一夫:今度は まねっこチキンレースかよ‼

一夫「まねっこやめろよぉ‼」

有希子「まねっこやめろよぉ~っ‼(笑)」

一夫「何だよぉ~っ」

有希子「あんだよぉ~っ(笑)」

(テーブルに両手を着き、立ち上がった瞬間、二人の顔が近づく)

一夫「うっ・・・(なんて、キラキラしてんだ?その表情。)」

(妻の有希子から、一夫の唇にフレンチキスが不意に決まった。)

有希子「エヘっ‼(笑)( *´艸`)まぁた勝っちゃったっ。」

一夫「ダチョウ倶楽部かよっ!(笑)」

一夫:何時も妻とは、いつもせめぎ会う論理は交わしてるつもりだったが・・・ハーフは特だよなぁ・・・ケンカにも成んない。

有希子「あれっ?どこ行くの?」

一夫「と、トイレ。」

(突然、割れるような頭痛と吐き気に悩まされる一夫)

有希子「やだっ!一夫さん!・・・一夫さんってばっ!大丈夫?・・・一夫❗」

一夫:終わっちゃうのかな。僕の人生・・・・でも、きみと出逢えて、詰まんないことで口喧嘩したり、DVDみて一緒に泣いたり・・・楽しかった。

(必死に救急車のなかでも、呼び掛ける有希子。)

(つづく。)