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空想携帯小説家(20120708)'s blog

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

空間爆撃機イグドラシル・第5話

「見えない敵 」

蜃気楼のように歪む空に、京浜工業地帯のような、鋼鉄の城が見える。

邪神エキドナ(image市村正親
「時の神、クロノス。・・・・世界の破滅を止められぬならば、もう、貴様の存在意義など、どこにもない‼」

時の神 クロノス(image中尾彬
「いきなり不躾に、
他人の城を土足であがりこみ、何をたわけた事をっ‼・・・

神にも成れぬ邪神の分際で、なにようか!」

邪神エキドナ「物は言いようだな、無能の神よ。(笑)」

邪神エキドナは、ゆっくり腰に下げたサーベルを抜く。

時の神クロノス
「他を侮辱し刃を向けるとは、愚かな邪神め!」

右手を突きだすと、見えない圧力が発せられ、間一髪でエキドナがよけると、壁の機械柱が、一気に錆び付き出した。