空想携帯小説家(20120708)'s blog9875321

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

cecile 地上に降りた最期の天使 (欅坂46)平手友梨奈✖空想携帯小説家 イメージ小説

scene 4

得体の知れないもの

ベットの上で職質される、本多信雄。

女刑事・守屋(image守屋茜from欅坂46)「こちらの中学生は、どこで知り合ったんですか?、出会い系ですか?、ナンパですか?、拉致誘拐ですか?」

突然の矢継ぎ早の質問に、困惑する本多。

本多信雄(imageじゅんいちダビットソン)
「なんやこん女!・・・こっちはケガ・・・あ、あれっ?(ケガが、消えとる。・・・なんでや?)」

何気に右手や左手を使い、背中をまさぐる本多だったが、

それを遠巻きで見てた少女が、もうしわけなさげだが、突発的に嘘をついた。

少女(image平手友梨奈from欅坂46)「・・・あっ、このおじさんとは、遠縁の親戚で・・・・」

女刑事・ 守屋「はいっ?(怒)」

聞き直す振りをして、少女に顔を近づける守屋。

守屋「(小声)ちょっとぉ、あんたさぁ、こんなポンコツなおっさんに構ってる暇無いのよっ?解ってる?セシル?」

少女「セ・・シ・・ル・・?」

守屋「もーっ!あんたが先陣を切って、大天使カシエルを向かいに行くって・・・」

少女「カシエル?」

思わず大きなため息をつく守屋。

守屋「うっそぉ~ 、マジ記憶ないの~ ?」

本多「あの、お取り込み中すんませんけど、二人は知り合いなん?」

口を挟もうとする本多を、左手で遮る守屋。

守屋「どーやら、お惚けじゃないみたい・・・ね?」

本多「・・・?」

再び本多と向き合う守屋。

守屋「えーと、この子の事は、えー・・・ほんだ?さん?にお任せします。(笑)」

何やら書類をつき出す守屋。

本多「は?編入届け・・・?なんで警察が、学校がらみの書類を持ち歩いてんねん?おかしない?」

惚けがおの守屋。

守屋の右隣に、ちょこんと正座して、書類(パンフレット)を見る少女。

少女「僕、この高校(がっこう)に行きたい。」

本多「別にかまへんけど、俺・・・・君の名前知らんねん。(笑)」

えっ?と一瞬、凍り付く守屋と少女。

少女「あの、僕の名前は、セ・・・」

少女の口を塞ぎ、代わりに名乗る守屋。

守屋「ヒラ・・・平手、そう!平手友梨奈(笑)」

本多「あんた、ほんまの刑事ちゃうやろ?(笑)」

守屋「わ、判りますぅ?(・・;) 」

本多「天使やろっ?・・・ショッピングセンターで見たやつの、仲間とちゃうんか?」

守屋「え?・・・見たの?」

頷く平手。

本多「見たで。ごっつくて、きったない西洋鎧をきとって、関西弁やったで。」

守屋「それって、まずくない?」

本多「なんでや?」

咳払いをひとつして、正座をしていを正す守屋。

守屋「人間が、天使を見てしまったら、その人の寿命がつきると言われてます。」

引き笑いする本多。

本多「あほぉかぁっ、今どきそんなジンクス・・・なぁ平手ちゃん?。」

平手「・・・・」

本多「まじか?」


ふ頭、倉庫街

天神(image妻夫木聡
「いやー、天使・パワーって奴(おっさん)、使えなかったなぁ~ 。(笑)・・・やっぱり災害で死んだ奴を天使にするには、無理があったなぁ~ 。」

金髪な少女が、天神に話し掛ける。

金髪少女(image木下百花fromNMB48)「そんなおっさん、どーでもええやん‼」

天神「いや、ダメなんだなぁ~ 。゙あの子゙は、絶対倒さないと世界を変えられてしまう。」

金髪少女「だったら、あんたやりぃや?神様やろ?」

天神「そだね。いずれ僕は、神の上に立つのが夢なんだけど、゙あの子゙は、何者か解んないんだよね?・・・目的も、秘められた力も。」

(つづく)