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空想携帯小説家(20120708)'s blog

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

cecile 地上に降りた最期の天使 (欅坂46)平手友梨奈✖空想携帯小説家 イメージ小説

scene 5
天使の新生活

職質と、
友梨奈の進路の件と、

ショッピングセンターで遭遇した、
羽がついたブリキ男が天使で、

なぜか友梨奈を連れ去ろうとした事実で、

なにがなんだか、
リアルと幻想がごっちゃになった1日が終わり、

深い眠りにつく本多。

友梨奈(image平手友梨奈from欅坂46)「すみません・・・・」

守屋(image守屋茜from欅坂46)「あーはいはい。やりますよ~ 、はいおっさん、背中ゴローン(笑)」

守屋は、
丸太を転がすように、
本多をうつむけに寝させると、

パジャマがわりに着ている、

ワイシャツの背中を捲った。

友梨奈は左の手のひらに、軽く吐息をかけると、

その小指の爪が、
ゆっくりと柔らかな赤に染まっていく・・・

守屋「セシル?(平手友梨奈)・・・どのみち、このおっさん、死ぬかもしれないよ・・・」

友梨奈の左手のひらが、冬の陽射しのように、暖まり出した。

友梨奈「ぼく、危ないところ、おじさんに見付けて貰ったから・・・」

守屋「は?、あんたが実体化して、地上に落っこちてたのを見付けたの?・・・このおっさんが?」

友梨奈が、本多の背中を、結露の窓を拭くように、ゆっくりさすると、

こまごまと、残った傷が消えて行く。

守屋「そんだけのため?」

頷く友梨奈こと、天使セシル。

気が付くと夜があけてて、

友梨奈達三人は、川の字になって眠っていた。

大あくびをする本多

本多(imageじゅんいちダビットソン)
「ひっさびさに、よー寝たなぁ~・・・てか、あせびっしょりや・・・ん?・・・なんでっ? 」

本多の右には友梨奈、左側には守屋が、すやすやと眠っている。

本多「やっ・・・やったぁ?・・・うそぉっ‼・・・うそやろ?」

毛布をめくり、自分の履いてる、トランクスの腹ゴム部分をひっぱり・・・

本多「してへんやん(ため息)・・・」

独り言が、やたらデカイ本多に、目を覚ます天使達。

守屋「なあにっ!?、いいおっさんが、朝からぎゃーたら言い出して・・・」

友梨奈「まさか?・・・」

お互いの顔を見合わせる天使。

守屋&友梨奈「おねしょっ?!😓😱」

本多「してへんわっ‼(笑)」

本多の目の前で、近所の奥さま風に話し出す、二人の天使。

守屋「( ´ノω`)イヤねぇ、いいとしして、おねしょですってぇ~ コワイワ~ (笑)」

友梨奈「( ´ノД`))そろそろオムツでもぉ~ なんて言い出しかねないですわねぇ~ (笑)」

守屋&友梨奈
「(ヾノ・∀・`)

あーあっ‼

(・ω・`/゛)・・・

やだやだっ‼(笑)

ユメサメル」

本多「やかましわっ‼(笑)」

本多の作る、
今朝の朝食は、
焼きハムの上に目玉焼きを乗せ、
市販の焼きのりと、
豆腐の味噌汁を作った。

守屋「えーっ、なんで青いもの(野菜)がないのー?」

本多「・・・(味噌汁をわざと啜る。)」

友梨奈「おじさん・・・」

本多「なんや?不味いか?(-ω- ?)」

うつ向きながら、感謝する友梨奈。

友梨奈「ありがとうございます。」

本多「かまへんよ。・・・あんな?、クローゼットのなか、制服、入れといたさかい・・・」

クローゼットのある、別室へ向かう友梨奈。

守屋「こーらっ‼食事中っ‼」

数分後、制服に着替えた友梨奈が現れた。

本多「かんにんな?古くさくて・・・妹のや。」

友梨奈は、本多の前で、軽く一周してみた。

本多「どっか、破れとるとか、ほつれとるとか、ないか?」

友梨奈「なかったですぅ(笑)」

守屋は、友梨奈を見つめる、本多の目が潤んでいる事を見逃さなかった。

守屋「花粉症?ですか?」

本多「あほ、泣いてたんや。あまりにも似合いすぎて・・・・」

守屋「あはは・・・(せっかくフォローしたのにぃっ‼)」

(つづく)