空想携帯小説家(20120708)'s blog9875321

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

①ここは地獄の3丁目 (欅坂46)志田愛佳✖空想携帯小説家 イメージ小説

※この作品はフィクションです。

~ 地獄界3丁目 46番地~

ここは、だだっ広い死後の世界、地獄の3丁目と呼ばれる所・・・・

今日も、
地獄の使いと呼ばれる男が、
革のソファーで、
両足を投げ出し、
何やらパンフレットを見ながら、
一人で堅焼き煎餅を食べている。

地獄の使い・ツッチー(image土田晃之
)「おーい志田ぁ~ 、人間界に行って、焼きそばパン買ってきてぇ~ 。」

受付用の長机を一人で運び、脚を立て、濡れ雑巾で拭いている志田。

堕天使・志田(image志田愛佳from欅坂46)「はぁっ?・・・いやですよぉっ。」

ツッチー「だぁって、元人間が、ノコノコと人間界(うえ)に行けるわけないじゃん?(笑)」

志田「私だって、おんなじですよぉ。(・・;)」

ツッチー「あれっ?ところで、なんで天使なのに゙志田゙なの?・・・天使名(エンジェルネーム)とかあるでしょ?」

志田「堕天使にエンジェルネームはありませーん。(たぶん)」

ツッチー「あ、そうだ・・・。」

何かを思い出した、
地獄の使いは、

そばにあった古いタンスで、
何かを探しだした。

志田「土田(ツッチー)さん、ナニ探してるんですか?(てゆうか、無視られたし・・・)」

地獄の使い・ツッチー「え?・・あ、・・・うん・・・・」

ツッチーは、
受付の長机まで、小さい段ボールに入った、

真っ黒いカードを持ってきた。

志田「トランプですか?」

ツッチー「そうそう、アメリカの大統領で、めっちゃ保守的な・・・って、ちげーし(笑)。」

真っ黒なカードを一枚とりだし、表裏を見たり、臭いを嗅ぐ志田。

志田「土田さん、燃えるごみは、月曜ですよ。(笑)」

ツッチー「ちげーわっ!・・・こいつは、モノリスカードで、召喚魔法の一種だ。」

他人事の相づちをする志田。

志田「へぇ~ (笑)」

ツッチー
「本来、死者との交信する為にある、モノリスは、

君達の仲間で、
扱えるのが、
ランクが大天使しか許されなかったんだけど、

ちょっと縁あって、
そのモノリスと言う
石っころをカード化してみたんだ。」

志田「へぇ~ (笑)」

挑発的な合いの手を無視して、話を続ける地獄の使い。

地獄の使い・ツッチー
「そこでだ、志田に頼みがある。」

今度は、革のソファーの後ろから、シャム猫の着ぐるみを持ってきた、地獄の使い。

志田「きぐるみ?・・・しかも😼猫?・・・まさか⁉」

ツッチー「そうっ‼着てっ?✨♥✨(笑)」

志田「😨はいっ?」

完全に異物を見る志田の視線。

ツッチー「ばぁーか!、ちげーわ‼・・・モノリスカードを扱える堕天使を探してよ。地上へ上がって。(笑)」

志田「は?、でも、モノリスを扱えるのは、大天使だけで・・・・」

ツッチー「だーかーらぁ、モノリスカードを扱える奴を見付けろって事っ。」

志田「でも折角、受付のやり方とか覚えたんですよぉ~ 😥」

土田「あっそ。でもここ、人間とか堕ちてこねぇし(笑)。」

志田「えっ⁉」

シャム猫の着ぐるみの頭を志田に被せて、ポンポン頭を叩く土田。

土田「おー、似合う似合う~ (笑)」

志田「・・・解りましたっ‼行ってきますっ・・・・。」

土田「おーし、行け行けぇ~ 。(笑)」

志田「・・・・」

土田「んだよっ!(笑)」

志田「お小遣い。」

土田はしばらく、デニムのジーンズのポケットの前後をまさぐり、

そして不思議な形の石を志田に手渡した。

志田「なんですか、これ?(◎◎;)・・・」

土田「オリファルコン・・・持ち主の意思で、いろんな形に変わるんだ。・・・試しに、ちょっと貸してみ。」

地獄の使い・土田は、
地獄界に浮かぶ月に向かって、

オリファルコンと言う石を投げ付けると、

月は地上への扉となり、そこから、緊急避難用みたいな梯子が降りてきた。

志田「すごい・・・」

土田は、少々しゃくれた顎で、志田に指図する。

土田「行ってこい、行ってこい(笑)。」

シャム猫の着ぐるみを来て、梯子を登る堕天使。

土田「もう帰ってくんなよー(笑)」

志田「えっ⁉」

ただですら、着ぐるみの中は声がこもるのに、土田の呟きが聴こえるわけがない。

土田「君は、ここにいちゃだめさ。・・・・

さてっとっ、
て言うことで、

次は菅井様の面倒を見に行きますか。(笑)」

(つづく)