空想携帯小説家(20120708)'s blog9875321

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

②「おばちゃんと呼ばないでッ‼」

第二話

「私が誘拐犯?!」

※シェアハウス「六天町(ろくてんちょう)」

みーちゃん(美月)と、はーちゃん(葉月)は、仲良くラウンジで、
ショートケーキをほうばっている。

双子から少し離れた場所にある、
リビングのソファで、
石神玲子に、
急須から緑茶を注ぎながら、話を聞く管理人の相澤。


管理人・相澤(image武田鉄矢)「はー、ほうなんや・・・・んで、この子らの親は?・・・名前は?」

石神玲子(image石原さとみ)「いえ、まだ・・・(トイレを探すだけで精一杯だっつうのっ!)」

ルームメート・星崎洋子(image秋元真夏from乃木坂46)「おなまえ、教えてくれるかなぁ?(笑)( ̄▽ ̄)」

双子は、星崎の話を振りだと思い。

スタタタと、リビングのテレビを、挟み込むように前に立つと・・・

美月(みーちゃん)は、元気よく左手を上げ、

みーちゃん
「みーちゃんでーす。❤」

葉月(はーちゃん)は右手を高らかに上げ、

はーちゃん
「はーちゃんでーす。❤」

美月&葉月
「二人会わせて、みーはーでーすっ!・・・・って、だれがやねーん。(笑)( ̄▽ ̄)」

星崎洋子
「あ?(⬅真顔)」

石神玲子
「ふたりして・・・」

管理人・相澤
「ノリ・ツッコミ・・・かわゆいやーん(笑)( ̄▽ ̄)おっちゃん、面倒みたるさかい、芸能界、入らへん?」

みーちゃん、はーちゃんをかばう、星崎と石神玲子


星崎と石神玲子
「へっ・・・変態っ!!Σ(×_×;)!!Σ( ̄□ ̄;)」

管理人・相澤
「ちゃうがな!ちゃうがなぁ~‼・・・・おっちゃんは、おちびちゃん達の才能を、埋めたくないんやぁ~(笑)( ̄▽ ̄)」

石神玲子
「あの、星崎さん・・・(この人)いつもこんな感じなんですか?」

星崎洋子
「基本、ゼニゲバです。⬅(真顔)」

星崎を指差し、少しがなる相澤。

管理人の相澤
「おいおい、ゼニゲバ言うなやっ!・・・家賃滞納者(ためこみ)に、ほんのちょーっと、凄んだだけやないかい!」

石神玲子に耳打ちする、星崎。

星崎洋子
「石神さん、くれぐれも家賃・・・滞納しないように(笑)・・・人身売買してきますよ。」

引き笑いの石神玲子。

石神玲子
「あれ?、管理人さん?」

農作業の格好に着替える相澤。

星崎
「ちょっとー、また女子の前でぇ!(着替えんなよ~)」

相澤
「えーやないか!、別に、なんか君たちにするわけあらへんし・・・」

思わず目をそらす石神玲子

石神玲子
「(だ、大胆すぎっ!・・・・てゆうかセクハラ?・・・・セクハラなのか?)」

テレビから、ニュース速報が流れる。

ニュースキャスター
📺「えぇ、・・・ただいま、速報が入りました。・・・・本日、正午ごろ大阪駅で、双子の幼稚園児が誘拐された模様です。」

相澤&星崎
「ゆーかい~っ!」

液晶テレビに向かって、
向かい合わせに座っていた双子が、指を指して笑ってる。

星崎洋子
「あ、( ̄▽ ̄;)あり得ないくらい、余裕なのね?・・・最近の子は。」

石神玲子は、どうしよう的に溜め息を1つつく。

庭の畑の土に、くわを何度も差し込みながら、石神に忠告する、相澤。

相澤
「石神さん、このままやと、あんた・・・誘拐犯になんで。」

星崎洋子
「てゆうか、私たち、犯人隠避?・・・嘘でしょお~💦」

ドアチャイムが鳴る。

石神玲子「警察?」

星崎洋子「わっ、私関係ないから‼」

そそくさと自室に戻る、星崎洋子。

石神玲子「冷たぁっ!。大阪は、人情味ある街じゃないの?」

石神に背を向けるように、くわを置き、軒先の一人掛けの木製の椅子に腰掛け、手拭いで汗をぬぐう相澤

相澤
「・・・ほんでな、ゆうとくけど、女の人生も、タイミングを外したら、すべて台無しやで。」

玄関で、うつ向きながら、息を飲む石神玲子。

石神玲子「(ちゃんと、話そう。・・・たぶん、解ってくれるはず。)」

三度目のドアチャイムが鳴りかけた時、静かにドアを開ける、石神玲子。


(つづく)