空想携帯小説家ht2355(20120708)'s blog

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

colorful girl 乃木坂46 白石麻衣✖️空想携帯小説家 from shop list

原案・手塚治虫「不思議なメルモ」

 

一話「さようなら、退屈な日々。」

銀座、有楽町を騒動買いをしている女性。

 

香住 恭子(image白石麻衣from乃木坂46)

「あ、これもお願いしますぅ(笑)❤️」

 

店員(堀未央奈)「あ、はい。」

 

(恭子の心)

ずっと、退屈だった・・・。

 

(大きなガラス張りの、ビルの玄関先の受付に、真っ白な制服で座る恭子。)

 

繰り返す、日常・・・。

 

たまるストレス・・・。

(訪問者に、詰問される後輩(秋元真夏)を、庇いながら謝罪する恭子。)

 

満たされない、思い・・・。

(社員食堂で、在りもしない、恭子の不倫話を、遠巻きから聴かされ、


静かに、小雨混じりのビルが佇む、

窓際の席に移り、


サンドイッチは、一口頬張ったものの、


ため息をつきながら、

アイスカフェラテを飲む恭子。・・・

そして夕刻。)

 

恭子「お疲れ様ぁ❤️」

 

真夏(秋元真夏)「あ、先輩、昼間は・・・」

 

恭子「あ、いいの、いいの(笑)❤️」

 

(恭子)

人の些細な過失を、指導の名のもとに、

とっちめるなんて、簡単だけど・・・

 

いまは、少子高齢化って言うか、

どこの職種も、人材難。

 

こんなことで辞められたら・・・

 

 

(人事部長。窓の景色を見て、ため息をつき、恭子の方にふりむき、一言。)


人事部長(秋元康)

「君、もう要らない。」

 

(帰宅後、ベットの枕に飛び込み、うなり声を上げる恭子。ほんの数秒後に、ノートパソコンの、メール着信音が鳴る。)

 

恭子「メール?・・・(誰だろ?)」

 

(恭子) 昔はあったなぁ~🎵間違いメールからの恋(笑)・・・て、ドラマか?

(メールフォルダーから、羅列されたメールのなかから、新着タイトルを見つける恭子。)

 

(メール内容)

title 退屈な日々から、抜け出そう!キャンペーンのおしらせ。

 

香住恭子「は?、スパムか?」

 

(恐る恐る、新着メールをクリックして開くと・・・)

 

恭子「なんだ、通販じゃん。・・・ほー。(笑)」

 

(メールに書いてあった、ネットアドレスを開くと、多種多様な商品が見える。


そして、昭和のレトロ感あるデザインの缶に、視線が止まる。)

 

恭子「ミラクル・・・キャンディ?。


サプリ系?。

あなたの欲望や、夢を叶えます。?・・・


えー、いまなら、注文後、


二時間以内で届けますぅ?・・・へっ(笑)、変な薬じゃ・・・・」


(恭子)まぁ、変な薬だったら、病気を理由に休めばいいか?(笑)


えー、七色、七色味かぁ・・・ 

 

どうしようかな?・・・・


値段も、それほど、高くないし。・・・

 

 (マウスを「購入」にあわせて、思わずクリックする恭子。)


あー、やっちゃったー。

薬物で捕まっちゃう人って、こんなかんじなんだろーなー。


(恭子の妄想)

私服の婦人警察官に連れられ、警察のワゴン車に向かう恭子。


報道陣のなかから、母親の声がする。


恭子の母(藤田弓子)

「恭子!・・・恭子!」


焚き付けるフラッシュのなかから、母親の、姿を見つける恭子。


香住恭子(白石麻衣)

「お、お母さん!」


母「おかあさん、あんたの好きな、筑前煮・・・炊いて待ってるからっ!恭子。・・・恭子ぉ~!」


(妄想をかき消す、ドアチャイムが鳴る。はっ、と我に帰り、玄関に向かう恭子。)


恭子「誰だろ?もう、11時だって、言うのに。」


バイク便の女の子(生駒里奈)

「まいどー。乃木坂急便でーす。」


恭子「声、でかっ。」


バイク便の女の子

「すいやせん。親方が、仕事できねーんなら、声出せって言うんで(笑)。」


(受領書に印して、何気な質問をする恭子。)


恭子「あなた、出身は?」


バイク便の女の子

「秋田ですぅっ。(笑)」


恭子「そこは、なまるんだ?」


(受領書を受け取る女の子。)


バイク便の女の子

「へい、まいど、どーもーっ!」


恭子「大変な時代的だ。・・・」


(ため息をつき、リビングに戻り、小さい段ボールから、レトロ感あるデザインの缶を取り出す恭子。)


(恭子)

あ、もう届いたんだ。何気に開けちゃったけど。


(封印を外し、蓋をハサミでこじ開け、逆さに降ると、青と黒と、黄色の飴玉が、掌に転がった。)


ん~、単なる飴玉っぽい。(笑)


(無意識に、黒い飴玉を頬張り、ドレッサーで、髪をさわり出す恭子。)


(恭子)なーんだ、コーラ味じゃん。?


(鏡の中の恭子と、目をあわすと、不思議な動機に襲われた。)


な、なに。?




 (数分後、気が付くと、真っ黒な革のつなぎを着て、高速道路の側道に佇む恭子が居た。


そして、

家族ずれのワゴン車に、煽り運転をする外車を見付ける恭子。


その外車が、恭子の目の前を通り過ぎた瞬間、恭子を乗せた、真っ黒いBMWのバイクが唸りをあげ、外車の背後に着いた。)


外車のチンピラ

「くっそ、何だよ、くそバイク!」


(恭子を乗せたバイクが、煽り運転をする外車に幅寄せする。)


恭子

「何処の兄ちゃんだか、しんねーけど、あたしが、ホンとの煽りを、教えてやッから(笑)」


(外車を路側帯に止め、降りてこいと、挑発する恭子。)


外車の男

「てめ、俺を煽るなんて、ちょー、なめてんじゃねーか?あ?」


恭子「弱いもんしか、噛みつけない糞野郎が、いきがってん・・・」 


(恭子は、メットを取りながらも、男が取り出した竹刀より先に、そのまま男を殴打する。)


恭子「あんたみたいなやつが、彷徨くだけで、反吐がでんだよ!わかってんのかッ!」


(近付く、パトカーのサイレン。意識が朦朧とする恭子に、職質をかける警察官。)


恭子「俺の・・・・名前は・・黒石、麻衣。」


(不定期だけど、テンションが、穏やかなら、つづく)