空想携帯小説家ht2355(20120708)'s blog

空想携帯小説家(山本 繁一)の作品を公開しています。

仮面ライダーw オリジナル外伝

仮面ライダー ・ヒートアクセル」

石ノ森章太郎 × 空想携帯小説家

 

なおしや謙二(image fromなすび)

「俺の名は、なおしや謙二。

かつて、風都では、右に出るものがない情報屋(ネタ屋)、ウオッチャマンだった。

そんな俺が、仮面ライダーだった、フィリップや、左の活躍を影で支えてきたのは、言うまでもない。

 

そして時は流れ、舞台は、園咲家が消滅し、フィリップも、左翔太郎も去った。

 

俺が生きている、今の風都は、

第2の首都と言われるほど、財政保有力を備えた、地方都市に成長した・・・・。

後期高齢化の波を被りながら、なぜここまで、成長できたかって?

 

ふふっ。*1・・・それは、

ガイアメモリーだよ。

その効力は、麻薬や、向精神薬並みに、人体能力向上が有ることが、廃家となった、

園咲家の地下金庫から、俺がその資料を見つけ出した。

 

だが、既に、大半のガイアメモリーは、すでにダブルが破壊しちまったけど、

俺は、そのガイアメモリの、破片が金に成ることを見込んで、そいつを集めて、再生することを生業にした。ま、空き缶拾いとおんなじだけどな?(笑)」

 

scene1

ヒートメモリーを持つ女

 

ここは、風都から、水都に近い位置にある、ショーパブ。「Water moon」

夜な夜な、際どい水着を着た女たちが、如何わしく体をくねらせ、踊り明かしている。

 

右目万太郎

「翔子。おまえ、いい加減、売り上げを上げないと、水都の知り合いに、ガチで売り渡すぞ!」

 

谷崎翔子

「うっせーなぁ、じじぃっ!、せっかく、年金はたいて、この店つくって、女侍らかしてるだけで、幸せだと想えっつーのっ!」

 

突然、店の外で、激しい銃撃戦が始まる。

翔子は、走って楽屋に戻り、素肌の上から、紺色のパーカーをまとい、破れかけた中古のデニムを履くと、シングルドライバーを手に

店の出入りぐちまで走ると、すでに警官たちが降りてきた。

 

柁原芽衣

「風都警察だ!動くな!」

 

谷崎翔子

「は?、届出はしてんだから、風営法には掛からないはず。何いってんの?」

 

柁原芽衣

「あんたが持ってる、それはなに?」

 

谷崎翔子

「ガイア・・・メモリー。」

 

柁原芽衣

「それがダメだっていってんの!」

 

ドアを蹴り上げ、ノシノシと入り込む、機械と猪が混じりあった化け物が三体あらわれた。

 

谷崎翔子

「出たなバケモン!」

 

柁原芽衣

「いっ、インジビブル!」

 

若い風都警察官

「部長、さがって!」

警察官達が、インジビブルと呼ばれる異形生命体に発砲するが、次々と、弾丸が刺さったまま、勢いを止める事ができない。

 

谷崎翔子

「部長?!この小娘がぁ?(笑)」

 

店のなかを、荒らし出す化け物たち。

 

谷崎翔子「てか、なんか捜してる?」

 

インジビブル・鉱猪(carbon)

「ガイア・・・メモリー・・・・」

 

谷崎翔子「うそぉっ!」

 

インジビブルに投げつけるように、

ビジネススーツの上着を脱ぎ捨てる、柁原芽衣子。、その腹部には、シングルドライバーがみえる。

 

谷崎翔子「あんたも、まさかっ!」

 

スーツのズボンから、ガイアメモリーを取り出しスイッチを入れる。

 

ガイアメモリー『アクセル!』

シングルドライバーに、メモリーを差す芽衣子。

 

柁原芽衣子「変身!」

 

興奮するインジビブル達。

 

谷崎翔子「ちょっとまって!、そいつは、私のっ!」

 

翔子も、デニムのポケットから、ガイアメモリーを取り出し、スイッチを入れる。

 

ガイアメモリー『ヒート!』

 

谷崎翔子「変身っ!」

叫び声と同時に、自分のシングルドライバーにガイアメモリーを差す翔子。

 

風都警察官「赤い、仮面ライダーが、二人?!」

 

インジビブル三体と、仮面ライダー2体の乱闘は、店内を破壊した。

 

仮面ライダー・アクセル(柁原芽衣子)

「このままじゃ、らちが明かない!」

 

仮面ライダー・ヒート(谷崎翔子)

「あんたが言うな!」

 

店外に転げ出る、二人の仮面ライダーと、後を追う、インジビブル三体。

 

土砂降りの雨のなか、インジビブルに追われ、裏通りを逃げる。

 

仮面ライダーヒート

「なんで、うちらがにげんだよっ!」

 

ビルの屋上を、ピョンピョンと、仮面ライダーを追う、インジビブル達。

 

仮面ライダーアクセル

「余計な被害は、これ以上避けたいし、・・・・今の風都は、

仮面ライダーは、・・・・・非合法だし、

ガイアメモリーは、公務員以外に携帯は出来ないの!」

 

インジビブル1体が、仮面ライダーの前に飛び降り、残りの2体が、背後に着地した。

 

インジビブル1

「ヨコセ・・・・」

 

仮面ライダーヒート

「うっせぇっ!ふざけんなよ。化け物!」

 

インジビブル2

「メモリー・・・・ヨコセ。」

 

仮面ライダーアクセル

「あんたらに渡せるわけないでしょ!」

 

前後から、ジリジリと近づくインジビブル達。

 

仮面ライダーヒート

「弟の敵。とってみせる!」

 

前方を塞ぐ、インジビブル1に、攻撃を仕掛ける仮面ライダーアクセル

 

仮面ライダーアクセル

「ライダーキック!」

前方を塞ぐ、インジビブルの、左首元に、アクセルの回しげりの右足が、鎌で雑草を斬るがごとく命中した。

 

仮面ライダーヒートが、背後を塞ぐインジビブルの2体中の一体の腹部を、執拗に殴りつける

「高速ナックル!」

 

仮面ライダーアクセル

「やばい!」

 

1体目を集中攻撃するヒートの背後に、自販機を持ち上げ、振り下ろすインジビブル三体目。

 

その既の差で、サングラスをかけた、顔面ぐるぐる巻きの、包帯をした女が、発光弾を投げ込んだ。

 

(つづく。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1: